重力で落ちてくる雫を集めたクリアな味わい！明利酒類の新たな日本酒ブランド「雨下-uka-」が、3/13(月)より販売開始

明利酒類（茨城県水戸市）は、「雑味が一切ない、最高峰の日本酒をつくりたい」という想いから、日本酒ブランド「雨下-uka-」を立ち上げました。3月13日(月)の販売開始に先立ち、購入希望者向けのメールマガジンの事前登録を受付中です。

今年の一般販売本数は1,000本のみ

一般的な日本酒の製法では、機械で圧力をかけながら醪（もろみ）を搾ることで酒と酒粕を分離させますが、「雨下-uka-」では、自然の重力で落ちてくる雫を集めることにより、雑味のないクリアで凝縮された旨味を味わえる「雫落とし製法」を採用しています。

この製法は、多くの時間と手間がかかるため、これまでは鑑評会などの出品酒にのみ採用してきました。しかし、一般の方にも味わっていただきたいという想いから研究を重ね、オリジナルの濾布とタンクを開発。2023年の一般販売本数は1,000本のみと、わずかな本数ではありますが、明利酒類として初めて「雫落とし製法」を市販品に採用することができました。

銘柄名の「雨下」は、雨のように雫が落ちてくる様を表したもの。「雫」を表現したボトルは、熟練のガラス職人の手によって、ていねいに作り上げられたものです。

原料については、兵庫県産山田錦の特等米を磨き込み、その中心部のみを使用。酵母は独自に開発・培養したオリジナル酵母「M310酵母」を使い、香り高い吟醸香を実現しました。仕込み水には中硬水の深層地下水を使うことで、柔らかで繊細な飲み口を生み出しています。

◎商品概要