二段仕込みで醸す、食事に合うすっきりとした日本酒！新潟県・苗場酒造の新ブランド「深然－MIZEN－」が発売中

苗場酒造株式会社（新潟県津南町）は、二段仕込みで醸す新ブランド「深然－MIZEN－」を立ち上げ、「深然－MIZEN－純米吟醸」「深然－MIZEN－純米大吟醸」の2商品を、2023年3月11日(土)から販売開始しました。

「醸す森」に続く、二段仕込みの新ブランド

冬になると蔵全体が雪ですっぽりと埋まってしまうほどの豪雪地帯、新潟県津南町で酒造りを行う苗場酒造。地域に寄り添ってきた歴史を大切にしながらも、2017年には「フルーティーで新しい日本酒」をキャッチコピーに掲げたブランド「醸す森」を立ち上げ、国内外から高い評価を受けています。

そんな苗場酒造の次なる挑戦が、今回販売を開始した「深然－MIZEN－」です。「醸す森」は濃厚な旨味を表現できる「一段仕込み」で造るのに対して、「深然－MIZEN－」では、食事に合うすっきりとした後味で、ずっと飲んでいたくなるような味わいを目指して「二段仕込み」を採用。

繊細な作業が要求される「一段仕込み」で磨いてきた醸造技術を活かして、乾杯酒としても食中酒としても楽しめる、バランスに優れた日本酒となっています。深い香りと甘みが織りなす、自然な味わいをお楽しみください。

◎商品概要

商品名：「深然－MIZEN－純米吟醸」
容量：720mL
価格：1,500円（税込）
特徴：華やかさと甘み、旨みのバランスが取れている純米吟醸。味わいはやや強く、まろやかでふくよかな第一印象。酸味はなめらかであり、甘みとバランスがとれている。全体的にはまろやかながら芳醇な印象。余韻はやや長く、旨みが持続する。ペアリングは濃いめの味付けの煮物や炒め物がよく合い、6～8度ぐらいでしっかり冷やして飲むのがおすすめ。

商品名：「深然－MIZEN－純米大吟醸」
容量：720mL
価格：2,000円（税込）
特徴：果実の香りと品の良い甘みが調和している、キレの良い純米大吟醸。味わいはやや軽く、甘みはまろやかでふくよか。酸味は優しく、それほど主張しない。余韻はやや短めでキレが良い。ペアリングは淡泊な白身のお刺身や酢で締めた青魚がよく合い、12～15度くらいの温度帯で飲むのがおすすめ。

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