専門知識も試飲も不要—好みの日本酒を手軽に判定できるWebサービス「酒ナビ」β版がリリース

日本酒スタートアップ・酒ストリート株式会社（東京都台東区）は、機械学習結果を活用し、好みの日本酒を手軽に判定できるWebサービス「酒ナビ」β版を2021年12月30日(木)にリリースしました。

Web上で完結する無料サービス

東京大学大学院農学生命科学研究科・石島智子特任助教（食品機能学研究室）および阿部啓子特任教授（味覚サイエンス研究室）との共同研究により収集したデータを用い、当社が機械学習を活用して構築した判定プログラムを用いることで、精度の高い判定を可能としています。

診断は完全無料。判定には料理や果物、飲み物など食品の嗜好データのみを使用、専門知識は一切不要です。試飲や来店も不要で、Web上で完結します。

このサービスにより「日本酒をどうやって選んだら良いか分からない」というハードルを取り去り、より多くの方に日本酒を楽しんでいただくことができると考えております。

今回リリースした「酒ナビ」β版をもとに引き続き消費者の嗜好データ収集を行い、数千件程度のデータを収集後に正式版のリリースを目指します。

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