「下り酒」6蔵が集結し、江戸期以来の風物詩である樽酒の量り売りイベント「第3回 新川大神宮樽酒祭」が12月27日(月)に、新川大神宮(中央区新川)にて開催されます。

御祈祷酒の量り売り、トートバッグなど関連グッズの販売も

新川大神宮 樽酒祭

江戸時代、新川は灘・伏見で造られ江戸に運ばれる「下り酒」を扱う問屋の集積地として繁栄。新川から江戸市中に下り酒が卸されていました。

江戸期以来の新川の風物詩である、仕事納め・年越し用の「下り酒の樽酒量り売り」を復活させようと2019年に始まったのが「新川大神宮樽酒祭」。場所は酒問屋の守護神として崇敬される、新川大神宮の境内です。

当日は宮司による灘・伊丹からの下り酒の酒樽のお祓(はら)いが行われたあと、これら樽酒の樽開け、御祈祷酒の量り売りやトートバッグなど関連グッズの販売などが行われます。

売り切れ次第、終了となりますのでご了承ください。

◎イベント概要

  • イベント名:第3回 新川大神宮樽酒祭
  • 開催日時:2021年12月27日(月)10:30~18:00
    ※売り切れ仕舞いとなります。※先着30名様には新川大神宮の御守も差し上げます。
  • 場所:新川大神宮境内(東京都中央区新川一丁目8番17号/東京メトロ茅場町徒歩5分)
  • 出展下り酒酒蔵(順不同):白鶴酒造/日本盛/辰馬本家酒造(白鹿)/大関/沢の鶴/小西酒造

◎お問い合わせ先

※ この記事は【新川大神宮樽酒祭事務局(新川大神宮敬神会有志)】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。


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