蔵マスター審査委員会 が、フランスで初めてとなる日本酒コンクール「蔵マスター」を6月26日(月) にフランス・パリ市内で開催するそうです。
フランスの地でフランス人によるフランス人のための日本酒コンクール
「蔵マスター」は、フランスの地における、フランス人によるフランス人のための日本酒コンクールだそうです。フランス市場への関心の高さを反映し、日本全国の酒蔵数の約2割に相当する220社から計550銘柄が集まったとのこと。カテゴリー別には、純米部門284種類、吟醸部門266種類。これらのエントリー酒は、パリ市内で35名のフランス人トップ・ソムリエ達によって審査され、金賞・プラチナ賞・特別審査委員賞・プレジデント賞が選出されるそうです。
審査委員長であるチュイザ氏は、「昨今のフランス料理には、健康志向が定着。量より、素材の厳選が重視され、美味しくて軽いものが主流です。ワインより日本酒の方が合わせやすい料理も増えています。このコンクールをきっかけに、3年以内に日本酒が、有名レストランのワインリストの15％を占めることが目標です。」と明言しているとのこと。
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◎お問い合わせ先
- 蔵マスター協会 広報担当：ペコン倫子
- freemanfrance@gmail.com
- TEL：+33 (0)1 4028 4265
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