プレゼントなどで、いつもよりちょっと高価な日本酒を贈りたいとき、あなたはどんな日本酒を選びますか?
日本酒に詳しい方なら、自分でおすすめの日本酒を見つけることもできると思いますが、日本酒を普段から飲まない方にとっては、なかなかそうもいかないのが現状です。

今回は、予算5,000円(税抜き)で、プレゼントにもうってつけの日本酒を5本ご紹介したいと思います。
これで、もう日本酒のプレゼントに困らずに済みますね。

 

1. 梵 日本の翼 純米大吟醸

一度聞いたら、忘れることのないくらいにインパクトがある名前を持つ、こちらのお酒「日本の翼」。
このお酒の凄さは名前だけではありません。政府御用達のお酒としても有名で、1996年のアメリカのクリントン大統領が訪日した際、晩餐会でも振る舞われたお酒です(当時はまだ「吟の翼」という名前でした)。また、海外でも数々の賞に輝いています。気品高く華やかな香りと、その香りに負けずとも劣らない芯のある味わい。国内外のセレブを魅了してきたのも納得です。

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2. 南部美人 純米大吟醸

南部美人といえば、海外展開も積極的ですが、こちらの純米大吟醸はドバイの5ツ星ホテルでも採用されるほどのお酒です。
心地良い香りも、とても印象的なのですが、こちらのお酒は特に「口当たりの良さ」がポイントです。やさしく、そしてなめらかに口の中を通り抜けていきます。まさに極上の口当たりの良さなのですが、それがまた「ほっとする」口当たりでもあり、飲む人を「とりこ」にさせてしまうのです。ぜひ特別な方に、特別なプレゼントとして贈られてみてはいかがでしょうか?

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3. 手取川 古古酒

石川県を代表する銘柄「手取川」の限定大吟醸熟成古酒「古古酒(ここしゅ)」です。こちらは、全国新酒鑑評会という日本酒の大きなコンテストを1つの目標として造られた大吟醸で、また、それを低温で3年寝かせています。雑味のない味わい、そしてその中に感じられる、熟成がもたらしたまろやかな旨味。日本酒好きにはたまらない1本ですね。

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4. 出羽桜 雪漫々(ゆきまんまん) 氷点五年熟成

日本酒ファンには憧れの1本とも言える「出羽桜 雪漫々」。2年熟成のものもございますが、5年もの間、マイナス5度という氷点下で熟成されたプレミアムな雪漫々をご紹介します。円みをおびた味わいとともに、透き通るようなきれいな味わいが口の中で広がります。この味わいも、低温でゆっくりと熟成されたからこそ。美酒という名がふさわしいお酒です。

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5. 達磨正宗 十年古酒

手取川・雪漫々とは、またひと味ちがう古酒です。見た目にも、普段見る透明な日本酒ではなく「茶色」をしています。こちらは低温で熟成されているわけではなく、蔵のタンクの中(冬は最低4度ほど、夏は26度ほど)という自然な環境下で10年もの間熟成させたため、このような色合いになるのです。とろっとした甘さがあり、食後のデザート酒としてもおいしく飲めます。
日本酒初心者へのプレゼントというよりは、日本酒上級者へのプレゼントとしておすすめです。

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今回ご紹介したお酒はごくごく一部で、他にもたくさんおいしいお酒はございます。しかし、たくさんあるからこそ迷ってしまうのも事実ですよね。

ぜひ「日本酒を予算5,000円ほどで買いたい」という際には、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

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