岩手県・世嬉の一酒造が40年ぶりの酒蔵復活を目指して再出発！クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて8/21(日)まで支援を募集中

大正7年創業の世嬉の一酒造株式会社（岩手県一関市）は、40年ぶりの酒蔵復活に向けてプロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングを開始しました。8月21日(日)まで「CAMPFIRE」にて支援を募集しています。

創業地・一関で40年ぶりの酒蔵復活を目指して

世嬉の一酒造は、経営難により清酒製造を休止してから40年が経ちます。当時は廃業も考えていましたが、一関の風景でもある蔵を残すため、別事業を売却して蔵の補修と維持に投資し、会社を存続させました。

なんとか経営を続けるため、空いた蔵を改築して、レストランや博物館、直売所をオープンしたり、ビール事業「いわて蔵ビール」の立ち上げなどを行いました。しかし、東日本大震災での被災や、現在の新型コロナウイルスの影響により、厳しい日々が続きます。

それでも諦めずにチャレンジを続けた結果、ご縁があり、清酒製造の再開に必要な工事をスタートさせることができました。8月には工場が完成し、今年中には、製造を再開できる予定です。

今回は、祖業である清酒製造の再スタートにあたり、お客様とのより良いつながりを作り、お客様とともに地酒「世嬉の一」を育てていくため、クラウドファンディングをスタートさせました。ぜひ、ご協力をよろしくお願いいたします。

◎プロジェクト概要

◎お問い合わせ先

※ この記事は【世嬉の一酒造株式会社】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。

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