月桂冠株式会社(京都市伏見区)が、一代で事業規模を100倍に拡大した月桂冠11代目・恒吉を題材にした「月桂冠 中興の祖 大倉恒吉物語」と題するウェブコンテンツを、12月1日(金)に月桂冠ホームページにて公開したそうです。
産業の近代化に貢献した人物像を学べる読み物
京都伏見の酒造家・大倉恒吉(1874‐1950)は明治期に13歳で月桂冠11代目の当主として、家業を相続。日本酒メーカー初の研究所を創設したほか、日本酒初の「防腐剤なしの酒」を商品化して品質の向上を成し遂げたそうです。また、コップ付きの壜に詰めた駅売酒を開発し、鉄道に乗せて伏見の酒を全国に広め、一代で事業規模を100倍に拡大。数々の挑戦は、伏見を日本酒主産地に押し上げることに貢献したそうです。
身近で親しみのある日本酒を題材に、伝統産業の挑戦と創造の実現、産業の近代化に貢献した人物像を学べる読み物となっているとのこと。
「月桂冠 中興の祖 大倉恒吉物語」のウェブコンテンツはこちら。
◎お問い合わせ先
- 月桂冠株式会社 お客様相談室
- TEL：0120-623-561 (9：00～17：00、土曜・日曜・祝日をのぞく)
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