東京の中野青二才と言うお店で日々お酒と人にまみれながらお仕事をさせて頂いています、小椋道太と申します。

◎日本酒バル「中野 青二才」についてはこちらをご覧ください。
「日本酒に関わる人が好き」青二才オーナー小椋道太さんにインタビュー

 

素直さってのは最大の武器なんじゃないかと思います。

今回飲みに訪問させていただいたのは、西新宿にある「ろばた翔」
お酒の縁で知り合うことになり、そこからもう何度もお邪魔していますが、毎度毎度、美味しく、ろばた焼きと日本酒をいただいています。

あれ、これってメニューの紹介とかした方がいいですかね??
まぁ、何を食べても、何を飲んでも美味しいです!

ここの魅力は、僕は素直さ真面目さだと思います。この2つの魅力に会いに行っているような感覚です。

このお店の名前の由来にもなっている(株)絶好調の総店長の翔さんを始め、唎酒師(ききさけし)日本酒学講師の資格も持っている店長の結ちゃん、他ホールスタッフやキッチンスタッフみんながいつも元気よく、圧倒的に素直で真面目に仕事をしている姿に毎度感動します。

 

魅力 1.  まっすぐに言葉を受け止めてくれる素直さ

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先日も、このSAKETIMES運営元の代表である生駒社長と伺ったのですが、僕と生駒さんが日本酒について熱く語り合っていると、いつの間にか翔さんが隣に座って僕たちの話を真剣に聞いていました。

だいたいいつも熱く何かを語る時って、その人に向かって話しているように見えて、自分に言い聞かせ鼓舞しているようなところもあるのです。が、翔さんと居ると、翔さんのあまりの聞き手っぷりに自然とついつい話すぎて自分が思っている以上に鼓舞されてしまうような感覚に陥ります。

本気で僕らの言葉を素直に聞いてもらえる人に会えた時、人はこうなるんでしょうね。

その間もお店は営業しているわけですが、そこは結ちゃん始めスタッフさんが、「翔さんにはもっと色んな方と話をしてほしい」と言わんばかりに、翔さんのポジションをサポートするのです。
あーやっぱりチームで戦えるお店っていいなぁ、と。
そんな雰囲気に包まれるのが好きで、この店に足を運んでしまうのです。そして、ついつい誰にも飲めなんて言われていないのに、盃がどんどん乾いてしまうのです。

 

魅力 2.  最後の握手から感じる真面目さ

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毎度毎度かなりいい仕上がりになってこのお店を出るのですが、この記事を読んでお店に行ってくださる方がもしいれば、これだけは味わってほしいことがあります。
それは「握手」
最後にいつも僕は翔さんに握手をして帰ってくるのですが、この握手がやたらめったら強いのです。
両手で強く握られた手のひらから翔さんの真面目さがどんどん体にインストールされます。

きっと来た時よりも純粋な心になれている自分がいるはずです。
ぜひ、翔さんと握手をして帰ってきてください。

日本酒が、このお店が、人がもっと好きになってしまうような魔法の握手です。

 

◎ろばた翔

TEL03-6302-0827
場所東京都新宿区西新宿1-4-11
宝ビル B1F
最寄り駅JR新宿駅 徒歩2分
営業時間年中夢中
[月~土]
17:00~翌25:00
(L.O.24:00)
[日祝]
17:00~24:00
(L.O.23:00)

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※小椋さんの他の記事はこちら
日本酒の持つ魅力とは?ー知れば知るほどに楽しく、そして人と人をつなげてくれること。

 

 

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