「IWC 2021」SAKE部門で「チャンピオン・サケ」に輝いた長野県・諏訪御湖鶴酒造場が、蔵人（正社員）を募集中

日本酒「御湖鶴（みこつる）」の醸造元・磐栄運送株式会社諏訪御湖鶴酒造場（長野県下諏訪町）は、日本酒の製造業務全般を担う蔵人（正社員）の募集を開始しました。

経験者はもちろん、未経験者でも働きやすい職場環境

長野県下諏訪町で「御湖鶴（みこつる）」を醸す諏訪御湖鶴酒造場は、一度は事業を停止したものの、下諏訪町で唯一となる酒蔵の灯を消してはならないという想いから、福島県の運送会社・磐栄運送が事業を引き継ぎ、2018年に復活を遂げた酒蔵です。

2021年には、毎年ロンドンで開催され、「世界でもっとも大きな影響力をもつ」といわれるワインコンテスト「IWC（インターナショナル・ワイン・チャレンジ）」のSAKE部門（純米吟醸部門）に出品し、「御湖鶴純米吟醸山恵錦」が、金賞の中で最も優れた1点に贈られる「純米吟醸トロフィー」を受賞しました。

さらに、各部門のトロフィー受賞酒の中から、ひとつの銘柄に贈られるSAKE部門の最高賞「チャンピオン・サケ」も受賞。復活後、わずか3年で世界一の称号を手にしました。

今回のスタッフ募集は、日本酒の製造業務全般を担う蔵人（正社員）です。仕込み作業や瓶詰め、ラベル貼りなどの製造業務を中心に、出荷準備や売店の補助なども担当します。

現在のスタッフは計8名。蔵は2019年に新しく建て替えられているため、衛生的な環境です。また、データ管理に基づいて業務を進めていることから、未経験者も多く活躍しています。

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