沖縄県初のクラフトサケ醸造所「NOMU醸造所」が誕生！初回醸造資金などを募るクラウドファンディングを、12/31(水)まで実施中

株式会社TABELU（沖縄県那覇市）は、沖縄県で初となるクラフトサケ醸造所「NOMU醸造所」を、沖縄市・コザにオープンしました。2025年12月31日(水)まで、初回醸造資金などを募るクラウドファンディングを、CAMPFIREにて実施中です。

白麹の酸味を活かして、沖縄らしい爽やかな味わいに

「NOMU醸造所」は、沖縄県沖縄市・コザにオープンしたマイクロブリュワリーです。2025年10月28日に「その他の醸造酒」の製造免許を取得し、沖縄県で初となるクラフトサケ醸造所として始動しました。

原料に用いるのは、西表島や恩納村で生産されたお米と自家製造した白麹、沖縄県産の新鮮な果物など。白麹の特徴である酸味を活かし、沖縄の気候と食文化に合わせた、爽やかな味わいにこだわります。

初回醸造では、「NOMU醸造所のどぶろくプレーン」や「NOMU醸造所のクラフト酒 NOMU シークヮーサー」など、複数のラインナップが予定されています。

現在、初回醸造資金などを募るクラウドファンディングを、CAMPFIREにて実施中です。リターンには、各ラインナップの初回醸造製品（クラウドファンディング限定フレーバー含む）やオリジナルグッズなどが用意されています。

※この記事における「クラフトサケ」は、クラフトサケブリュワリー協会の定義をもとにした、「日本酒の製造技術をベースにしながら、従来の日本酒にはない味や香りが楽しめる醸造酒」という意味です。フルーツやハーブなどの副原料を発酵過程で取り入れた「ボタニカルSAKE」や、もろみを搾る工程を経ない「どぶろく」の一部などが、それにあたります。酒税法上では「清酒」ではなく、「その他の醸造酒」や「雑酒」などに区分されます。

◎プロジェクト概要