兵庫県にある「酒ミュージアム（白鹿記念酒造博物館）」の酒資料室では、歴史を追って精米技術の進化を紹介する展示「酒づくりのスタート 精米」を、7月16日(土)より開催中です。
歴史を追って、「精米」の進化を学べる展示
酒造りにはさまざまな工程がありますが、まず最初に行われるのが、原料である米の表面を削り取る「精米」です。精米技術は、江戸時代から現在までの間、さまざまな進化を遂げてきました。
今回の展示「酒づくりのスタート 精米」では、江戸時代の足踏み精米や水車を使った精米、明治時代になってからの機械を使った精米など、精米技術を歴史を追ってご紹介します。展示を見ながら、親子でチャレンジできる「お酒クイズ」も楽しめます。
日本有数の酒どころ、「灘五郷」の酒蔵めぐりとあわせて、ぜひお越しください。
◎開催概要
- イベント名：酒資料室展示「酒づくりのスタート 精米」
- 会期：7月16日(土)～8月29日(月)／9月14日(水)～11月20日(日)
- 場所：白鹿記念酒造博物館 酒資料室（兵庫県西宮市鞍掛町8-21）
- 開館時間：10:00～17:00（入館は16:30まで）
- 休館日：火曜日
※ 8月16日(火)～8月18日(木)は夏季休館日
※ 10月17日(月)は展示入れ替えのため休館 - 入館料：【一般】500円【中・小学生】250円
◎同時開催展示
- 夏季展「月と月のものがたり」
会期：7月16日(土)～8月29日(月) - 笹部さくら資料室「桜とともに」
会期：7月16日(土)～8月29日(月)／9月14日(水)～11月20日(日)
◎お問い合わせ先
- 公益財団法人 白鹿記念酒造博物館（酒ミュージアム）
- メールアドレス：sake-museum@hakushika.co.jp
※ この記事は【公益財団法人 白鹿記念酒造博物館】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。
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