今、期間限定で新宿駅で量り売り日本酒が買えることをご存じですか?
「日本盛」という兵庫県西宮にある酒蔵さんのお酒が買えるのです!兵庫県西宮は、灘五郷などと言われ江戸時代から酒造りが栄えた場所でした。他に灘五郷といえば、大関、白鶴、宝酒造、月桂冠、、、などのように大きな酒蔵が多いです。
そんな灘五郷の酒蔵「日本盛」の量り売り日本酒が東京メトロ新宿駅構内で、7/1~7/31の期間限定で販売されているのです。
(詳しくはこちら!)
以前、兵庫県の西宮駅に行ったときに駅で日本酒を売っているところを見たことがありました。このときは「駅で日本酒が売られている!なんて斬新なの!さすが、酒造りの都・灘だわ」なんて思っていたのですが、今回まさか関東でも買えるなんて、、、!
こ れ は 行 く し か な い
とSAKETIMESなんでも担当の私(20代女性)が早速行ってきました!
量り売り日本酒、買ってみた!
7月1日の12時からということでしたので、もちろん12時に行ってきました!
(BOSSには了承済みですよ、、、し、仕事なんですからね、、、!)
量り売りブースは新宿駅構内にあります。
このブースは、東京メトロ新宿駅のA8出口階段下にありました。
こちらで量り売りしてもらえるお酒は
・しぼりたて生原酒
・吟醸生原酒
の2種類です。
※生原酒ってなに?という方はこちらの記事をどうぞ!
日本酒の原酒とは?
日本酒の生酒とは?
本来、この「生原酒」というタイプのお酒は、市場には出回らないものでした。なぜならば、加水せず加熱処理もしていないお酒なので流通する間に酒質が変化してしまうからです。最近では、流通技術も向上し生原酒はよく見かけるようになりましたが、それでも「酒蔵で飲む味そのまま」とまではいかないでしょう。
しかし、今回のこの量り売りは蔵元から直送していて、さらには注文した後にサーバーから瓶に詰めますので、よりフレッシュな状態でお酒を楽しめるのです。
そんな2種類の生原酒が300mlと720mlで用意されています。
今回は300mlのしぼりたて生原酒を注文しました!
注文すると早速サーバーから瓶にお酒をそそいでくれます。
このように目の前でそそがれるのを見ていると、ワクワクしちゃいます♪
300mlの瓶は小さくてカバンにも入るので、ちょっとした出先でも荷物にならないところがいいですね!
ちなみに、日本酒以外も売っています。
そして、ポイントカードまであります。
(新宿駅のブースは1ヶ月ですが)なんと、1年間も有効です。500円で1スタンプ、20個集めると500円割引になります。このポイント制が私の中の、スーパーのポイントカードのスタンプ収集に躍起になる主婦魂のようなものをくすぐります。
量り売り日本酒、飲んでみた!!
サーバーから直接そそがれる日本酒を見るのはとてもワクワクしてしまいましたが、実際に大事なのは味です。
さっそくオフィスに持ち帰って(BOSSの目を盗んで)飲んでみました。
この水色のボトルが涼しく「SUMMER」という感じがしてよいです。
また、裏ラベルには手書きで、アルコール度数と瓶詰めしてくれた日などが書かれています。
手書きというところがまた良いです。
早速おちょこにそそいで飲みます。
口に運んでみると、、、
おいしい!!!
濃醇な甘味がなんともやみつきになります。アルコール度数が21℃もあるなんて思えないくらいにフルーティです。生原酒ならではのしっかりとした味わいと、フレッシュさが押し寄せてきます。こんな美味しいお酒が大都会のビッグ・ステーション新宿で買える、と思うとなんだか心踊ります♪
BOSSの目を盗んで始めた酒盛りですが、美味しいのでBOSSも酒盛りにお誘いしてみようかしら、、、?
そんな風に思えるお酒です。
この調子だとスタンプカードもすぐにたまってしまいそうな予感です。
まとめ
サーバーからそそがれる量り売り日本酒は、買うときも飲むときも私たちを楽しませてくれるお酒でした。
ぜひみなさんも、新宿駅にお立ち寄りの際はA8出口付近にある日本盛量り売りブースに足を運んでみてくださいね。7月31日までの期間限定ですからお見逃しなく!
以上です!
少しでも「量り売り日本酒飲みたい」と思った方はシェアお願いします♪