ヤンマーがデザインした日本酒「沢の鶴 X01」が「2018年度グッドデザイン賞」を受賞！

ヤンマーホールディングス株式会社(大阪市北区)がデザインした日本酒「沢の鶴 X01(エックスゼロワン)」が、「2018年度グッドデザイン賞」(主催：公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したそうです。

「日本の米作り、日本の農業を変えたい」という熱い思い

「沢の鶴 X01」は、「日本の米作り、日本の農業を変えたい」という熱い思いを持つ沢の鶴株式会社(兵庫県神戸市)とヤンマーがタッグを組み、「新しい酒米を作る」というプロジェクトから生まれた純米大吟醸酒だそうです。斬新なボトルデザインだけでなく、沢の鶴とヤンマーが協業し、酒米の安定供給のためにヤンマーがその営農、栽培技術を生産者に共有している点、その仕組みづくりを含め、高く評価されたとのこと。

また、本商品は、グッドデザイン賞審査委員一人ひとりが選んだお気に入りの受賞デザインである「私が選んだ一品」にも選出。11月4日(日)まで「GOOD DESIGN Marunouchi」にて開催される「私の選んだ一品 2018」に展示されるそうです。