1767年創業、全量純米蔵の今代司酒造株式会社(新潟県新潟市)が、「次の100年に残したい大型木桶の伝統!<木桶仕込みの日本酒>プロジェクト!」のクラウドファンディングを12月28日(金)にスタートしました。
大型木桶を2基導入する決断
木桶でつくる日本酒は、芳醇な香りと綺麗な酒質が特徴。今代司酒造では、平成22年、約60年ぶりに木桶仕込みの日本酒を復活させましたが、毎年の生産量はごくわずか。一部の方にしか知られず、木桶の良さをお伝えするには限界がありました。そして、そもそも抱える課題は木桶職人の後継者不足。こうした背景の中、今回、大型木桶を2基導入する決断をしました。木桶を用いてつくられるお酒を発信しつづけることで、いずれは挑戦する蔵元も増え、木桶の需要も増え、ひいては木桶職人が新たに誕生するような流れをつくりたい、まずは応援してくださる方と共に木桶の伝統を守り、残していきたい、との想いからこのプロジェクトを立ち上げました。
◎プロジェクト概要
- プロジェクト名:次の100年に残したい大型木桶の伝統!<木桶仕込みの日本酒>プロジェクト
- 期間:3月14日(木)23:59まで
- リターン:3,500円コース(税込)【Makuake限定】木桶仕込み純米生原酒 720ml 1本など、ほかコース多数
◎お問い合わせ先
- 今代司酒造株式会社
- 〒950-0074 新潟市中央区鏡が岡1-1
- 電話:025-245-3231
- メール: junmai@imayotsukasa.com
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