こんにちは、日本酒ビギナーの嗚呼蛙です。

お酒を熱く語れる人に憧れ、おいしく飲めるお酒を探して日本酒に出会い、以降手探りながら日本酒について勉強しています。ビギナー視点から見る、日本酒の世界についてお伝えしたいと思います。

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今回は、「日本酒フェア2015」についてご紹介します!

各地自慢の酒肴が集まるイベント

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2015年6月20日に、池袋サンシャインシティで行われた「日本酒フェア2015」。
日本酒フェアは、日本酒および日本酒ベースのリキュール等の試飲と販売のほか、各地の地域自慢の酒肴の試食と販売が楽しめるイベント。

2008年から毎年開催されており、今年は第9回でした。

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会場は、各都道府県に分かれたブースで、それぞれ試飲や試食を行うスタイル。桶で酒を冷やしていてたり、趣きのある展示をしているブースもありました。

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普段あまり見かけない古酒専門のブースも!一番左に写っている酒は10年物。中にはもっと古いものもありました。
色は、黄色いものからほとんど真っ黒なものまでさまざま。試飲できたものに関しては、洋酒やリキュールっぽいモノが多かった印象です。

蔵人さんに直接お酒の説明をしてもらえます

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青森県ブースのお兄さんに、「菊駒 純米酒」について伺うことが出来ました。
「菊駒 純米酒」は、地元のシェアがなんと98%という、地域に愛されるお酒。にんにくや、長芋、ごぼうがよく取れる土地で作られているため、それに負けない野暮ったいコクがあった方が、地元の方には喜ばれるのだそう。

地元に昔からある味を意識して作っていくというのがコンセプトなのだとか。

地域別の日本酒がズラリ、公開利酒会

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日本酒フェアの上の階では、平成26酒造年度全国新酒鑑評会 公開利酒会が開催されていました。
地域別にずらーっと並んだ酒を、スポイトで自分のおちょこに移して飲むことができます。会場が広く、公開されているお酒も大量にあったので、強い人には天国だったかもしれません。

次回はもっとイベントを楽しむためにお酒に強くなりたいと思いました!

 

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