2004年の初開催から毎年恒例となった、新潟の日本酒イベント「新潟淡麗 にいがた酒の陣」。今年も3月10,11日と開催されています。
県内80蔵以上、500種類ものお酒が試飲できるとあって、昨年は2日間で約13万人が来場。開場前から熱気あふれるイベントの初日をレポートします!
大人気のイベントだけあって、早朝から並んでいる人も。開場前から長蛇の列ができていました。
入場する際に、リストバンドを付けます。このリストバンドをしていれば、当日は出入り自由。朝から行けば18時まで、8時間もの間、日本酒を楽しめるという素晴らしいリストバンドです。
お猪口を受け取り、いざ出陣。
会場してすぐにこの混雑ぶり。今年の参加蔵は85蔵。上越・中越・下越・佐渡と、エリアごとにブースが分かれているので、お目当ての蔵がある人はスムーズに移動できるように、事前にブースの位置を頭に入れておくと良いでしょう。
会場にはイベント限定のお酒も!限定酒を目当てに来場する人も多く、早めになくなってしまうことも珍しくありません。
萬寿鏡の「F40」は早々に完売。開場してすぐに並んでも購入できない人がいるほどでした。
あした11日も110本の用意があるそうですが、確実に手にいれるためには早朝から並ぶ覚悟が必要です。
こちらの「繋ぐ」も80本が即完売。
松乃井酒造場の「VIRGIN DRY」は100本が売り切れ。11日は50本用意しているそうなので、気になる方はお早めに。
新潟清酒と相性の良い、"新潟の食"も存分に楽しめます。
「ヴィットーリア」のピッツァは酒粕酵母を使った生地。しらすピッツァはお店の人気メニューだそうですが、酒粕酵母の生地を使ったものはイベント限定です。
牡蠣も大人気。
酒米でつくられた柿の種は今年はじめての出店。ぜひ味わっておきたいですね。
麒麟山酒造からは、かわいらしいシールをいただきました。
オープンしてからひっきりなしに注がれる、酒、酒、酒。
とにかく終始盛り上がり、活気があり、エネルギー溢れるイベント。
限定商品を狙うのであれば早めに。並ぶのが苦手な方は、午後を狙って行くと短い時間で入場できるかもしれません。
あしたも「新潟淡麗 にいがた酒の陣」を楽しみましょう!
(文・取材/まゆみ)
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