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G7伊勢志摩サミットのお土産日本酒! 報道関係者に配られた「國酒」をご紹介

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先日終了したG7伊勢志摩サミット。

各国の首脳が志摩市賢島のホテルに集まるなか、世界中からやってきた報道関係社・ジャーナリストたちは、伊勢市にある三重県営サンアリーナに設置された国際メディアセンターを報道拠点として活動していました。

このメディアセンターには三重県による地元物産PRブースが設けられていて、日本酒をはじめさまざまな特産品が紹介されていました。そして報道関係社には、日本の文化を紹介する伝統工芸品などが記念品として入った「サミットバッグ」が配られました。

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メディアセンター内の三重県PRブースでは、日本酒をはじめさまざまな特産品が紹介されていました

その記念品のなかで特に目についたのが日本酒。「國酒」とラベルのついた清酒です。このラベルの文字は安倍晋三総理大臣が書いたもので、それを示す印も押してあり、伊勢志摩サミットのロゴマークも印刷されています。当然、これは非売品。サミット開催期間中にメディアセンターを訪れた報道関係者にしか配布されていません。

「國酒」の中身は三重県産の日本酒

配られた「國酒」はいずれも三重県産の日本酒。銘柄は数種類あるようでしたが、私がいただいたのは津市の今村酒造のものでした。

まさにプレミアものの一品と言ってもいい「國酒」ですが、これについての情報はあまり見かけません。おそらく、報道陣各位は各国首脳の慌ただしいスケジュールに合わせて行動していたため、なかなか”お土産”にまで言及する余裕がなかったのでしょう。

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ちょっと「もったいないな」と思いつつ・・・サミットバッグに同封されていた瀬戸焼のぐい呑みに「國酒」を注ぎ、飲んでみます。

口元に運ぶと、上品で甘い香りが鼻をくすぐります。

まずは一口。舌にお酒が触れた瞬間の味わいは、まるで水のようです。もちろんそれは「水っぽい酒」という意味ではありません。余計な辛さがまったくなく、そのまますんなりと喉まで流れ込んでいきました。そして食道へ差しかかったあたりに感じたお酒の重み。ここから一気に本来の味わいが膨らんでいきます。

まるで一輪の菊が見事に開花するかのような感覚。日本酒がこんなに美味かったなんて!

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この「國酒」を飲んで、各国の代表団や報道関係者はどのような感想をもったのでしょうか。日本酒の魅力が世界に広まっていくことを願うばかりです。

(文/澤田真一)

<筆者紹介>
澤田真一(さわだ・まさかず)
フリーライター、グラップラー。1984年10月11日生。各webメディアで国際情勢、経済ニュースなどの執筆を請け負う。
https://www.facebook.com/masakazu.sawada

 

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