アジサイと小梅の花酵母を使った日本酒「越生梅林エスティ No.3」「うめのはな-Koume-」が、2/19(水)に数量限定で発売

東洋大学理工学部生命工学研究室（埼玉県川越市）と有限会社佐藤酒造店（埼玉県越生町）は、産学連携プロジェクトとして、自然界に咲く花々から優良酵母を分離し、毎年酵母を変えて醸造するというコンセプトの日本酒の開発に取り組んでいます。

このプロジェクトの第3弾として、2種類の日本酒「越生梅林エスティ No.3」「うめのはな-Koume-」を製品化。2025年2月19日(水)に数量限定で発売しました。

東洋大学と佐藤酒造店の産学連携プロジェクト

今回発売された「越生梅林エスティ No.3」は、東洋大学川越キャンパス内に自生するアジサイから、「うめのはな-Koume-」は、佐藤酒造店敷地内の梅林にある小梅の花から採取した酵母を使って造られた日本酒です。

「越生梅林エスティ No.3」は、これまでのプロジェクトで発売されたお酒の中でも、最も日本酒らしい骨格を持ちつつも、花酵母特有のさわやかな酸味も楽しめるお酒です。辛口ですっきりとした味わいで、後味には旨味が感じられます。

「うめのはな-Koume-」は、口に含むと甘味が広がり、その後にフローラルな香りやキレのよさを感じられるお酒です。ふくらみのある味わいの中に心地よい酸味も感じられ、さわやかで芳醇な香りが広がります。

◎商品情報

名称：越生梅林エスティ No.3
原材料：米（埼玉県産米）、米麹（国産米）
精米歩合：60%
アルコール度数：15度
容量：720mL
販売価格：2,000円（税込）
発売日：2025年2月19日(水)
販売本数：500本（シリアルナンバー入り）
販売場所：
・「佐藤酒造店」店舗（埼玉県入間郡越生町大字津久根141-1）
・「佐藤酒造店」通販サイト
・東洋大学卒業生が代表を務める企業の製品を返礼品とする寄付サイト「Team TOYO募金」