日本酒の教育・普及活動を手がける酒ソムリエ協会(本部:英国ロンドン)は、日本酒の国際品評会「Tokyo酒チャレンジ2026」を、2026年3月28日(土)に開催します。現在、出品エントリーを、2026年2月28日(土)まで受付中です。
酒蔵へ、世界とつながる機会を提供

「酒チャレンジ」は、日本酒を世界に広めることを目的とした国際的な品評会です。酒ソムリエ協会が世界各都市の主催者とともに開催し、出品酒は現地の認定酒ソムリエによって評価されます。
2025年に続いて2回目の日本開催となる「Tokyo酒チャレンジ2026」では、伝統的な日本酒のほか、古酒やどぶろく、クラフトサケ、海外で醸造されたお酒も審査対象となっています。
審査は、国際市場のトレンドを熟知する酒ソムリエ資格保持者によりブラインドで行われ、香りや味わいなどの品質はもちろん、日本の気候との相性や料理とのペアリングについても慎重に評価されます。
出品エントリーは、2026年2月28日(土)まで受付中。募集要項を確認のうえ、専用フォームよりお申し込みください。
※この記事における「クラフトサケ」は、クラフトサケブリュワリー協会の定義をもとにした、「日本酒の製造技術をベースにしながら、従来の日本酒にはない味や香りが楽しめる醸造酒」という意味です。フルーツやハーブなどの副原料を発酵過程で取り入れた「ボタニカルSAKE」や、もろみを搾る工程を経ない「どぶろく」の一部などが、それにあたります。酒税法上では「清酒」ではなく、「その他の醸造酒」や「雑酒」などに区分されます。
◎「Tokyo酒チャレンジ2026」応募概要
- スケジュール:
・応募締切日:2026年2月28日(土)
・出品酒の荷受期間:2026年3月17日(火)~19日(木)必着
・「酒チャレンジ」開催日:2026年3月28日(土) - 応募資格:酒の生産者、販売業者、輸出業者、コンサルタント、輸入業者
- 出品対象:すべての日本酒(本醸造酒、純米酒、吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒、古酒など)
※クラフトサケ、どぶろくなどを含む。
※海外の醸造所もエントリー可能。 - エントリー費用:出品酒1点につき54,000円(税込)
※別途発生する支払手数料や出品酒の配送料、保険料などの費用は応募者の負担となります。 - エントリー方法:公式ホームページより申し込み
◎お問い合わせ先
- 酒ソムリエ協会(Sake Sommelier Association)
- メールアドレス:pr@sakesommelierassociation.com
※ この記事は【酒ソムリエ協会】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。
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