北洋硝子株式会社(青森県青森市)は、同社が製造・販売する青森県の伝統工芸品「津軽びいどろ」と、「陸奥八仙」の醸造元・八戸酒造株式会社(青森県八戸市)がコラボレーションした盃「酒器仙(しゅきせん)」を、2023年6月23日(金)に発売しました。

「陸奥八仙」の定番の3商品を引き立てる酒器

「酒器仙」

青森県で生まれたハンドメイドガラス食器ブランド「津軽びいどろ」。春の桜や秋の紅葉など、日本の豊かな四季の彩色をガラスで表現するために、独自に調合した100種類以上の色ガラスを使い、多彩な色合いの器を作り続けています。

今回のコラボは、とある取材で親交が深まり、お互いのものづくりへの考え方に共感したことがきっかけ。青森県を代表する日本酒のひとつ「陸奥八仙」を、「津軽びいどろ」の盃を通じて多くの人に伝えたいという想いから、コラボ酒器の開発がスタートしました。

試作を繰り返して完成した3種類の「酒器仙」は、「陸奥八仙」の定番の3商品のおいしさを引き立てる盃です。「陸奥八仙」という名前に込められた「酒仙の境地でお酒を楽しんでいただきたい」という想いが伝わるよう、それぞれの盃には、商品ごとの魅力を引き立てるひと工夫を加えています。

◎商品概要

  • 商品名:酒器仙
  • 種類:
    「海の灯」
    やわらかなお酒の甘みを引き立てる盃です。辛口な中にも、口内にほのかに灯るような甘みを感じる「陸奥八仙 ISARIBI 特別純米」の魅力からインスピレーションを得ています。グラスの底部には凹凸を付けており、夜の海に浮かぶ漁船の灯のようなきらめきを生み、お酒を愉しむ寛ぎのひとときを演出します。
    「果の風」
    華やかなお酒の香り、味わいを引き立てる盃です。果実のように芳醇な香り、味わいが特徴の「陸奥八仙 ピンクラベル 吟醸」の魅力からインスピレーションを得ています。下膨れの盃形状はお酒の香りを溜め、外広がりの口部がお酒の芳醇な味わいを引き立てます。グラスを揺らすと胴部の凹凸によってお酒と空気が触れ、香りや味わいの変化もあわせてお愉しみいただけます。
    「常の緑」
    すっきりとしたお酒の飲み心地を引き立てる盃です。キレの良さと柔らかな甘みを併せ持つ「陸奥八仙 特別純米」の魅力からインスピレーションを得ています。天開型の細身な盃形状がお酒の飲み心地を引き立て、八角形の口部は、角と辺、どちらに口を付けて飲むかでも味わいの印象が変わり、定番酒の新たな一面をお愉しみいただけます。
  • 販売価格:各4,400円(税込)
  • 発売日:2023年6月23日(金)
  • 販売場所:
    津軽びいどろ オンラインショップ
    津軽びいどろ 東京ミッドタウン八重洲店(東京都中央区八重洲2-2-1)
    ・八戸酒造 蔵併設ショップ(青森県八戸市大字湊町字本町9番地)

※ この記事は【PR TIMES】の情報をもとに制作・配信しています。


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