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福岡・天神にあるイタリアン×日本酒の隠れ家レストラン「伊食家 KOTOBUKI」の挑戦

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オープン当初からずっと「イタリアン×日本酒」をテーマに掲げ、日本酒の新しい楽しみ方を提案しつづけているレストラン「伊食家 KOTOBUKI」を、福岡からご紹介します!

真っ白な建物と杉玉のコントラストが印象的な「伊食家 KOTOBUKI」

様々なジャンルの個性的な飲食店が立ち並ぶ福岡市中央区の「上人橋(しょうにんばし)通り」。

その路地裏に、まさしく隠れ家のような佇まいで訪れる人々を出迎えてくれるレストラン「伊食家 KOTOBUKI」はあります。洋風の真っ白な建物と、和の趣を感じさせる杉玉の不思議な融合が、「イタリアン×日本酒」という独特な世界観を演出しています。

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洋食と合わせることで、日本酒の新しい楽しみ方を提案したい

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店に入ると、まずオシャレでぬくもりのあるカウンターが目に入ります。

カウンターは、料理とお酒がスポットライトで浮かび上がるように設計されていて素敵です。2Fにはテーブル席もあります。

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九州の日本酒を中心としたラインナップで、どれを選んでもすべて1杯(120ml)500円、1合なら750円で楽しめます。

それぞれの料理に合わせてベストな1杯を提案してくれるのは、立ち上げメンバーのひとりである谷口賢太さん。ホテルのバーテンダーとして活躍されていたこともあり、豊富な知識と丁寧な接客で、心躍るマリアージュを教えてくれます。

「このお店は、私と店主とシェフの3人で立ち上げました。もともと同じ飲食業界で働く同世代の仲間で、立ち上げ以前からいろいろと熱く語り合っていました。その中で『日本酒のマリアージュの幅は驚くほど広い』『洋食と合わせることで、新しい楽しみ方を発信できるはず』という想いが一致したことが、開店のきっかけとなりました。たくさんのお客様に日本酒のマリアージュの魅力を体感していただき、お気に入りの味わいを見つけていただきたいと思っています」と語る谷口さん。

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日本酒のメニュー表を見ると、大きく「モダンスタイル」と「クラシックスタイル」の2種類があります。

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さらに「モダンのライト/ミディアム/フル」「クラシックのライト/ミディアム/フル」と分けられています。まるでワインのような感覚で選び、そしてワインとはまた違う味わいに出会えるので、とても楽しいです!

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さらに、谷口さんのバーテンダー時代の経験を活かして、日本酒ベースのカクテルも充実!
旬のフルーツを使ったミストや、美容・健康にも嬉しいアセロラ入りのモヒート、さらにはSakeベリースムージーなど“新感覚の日本酒”を楽しめます。日本酒をあまり飲み慣れていない人にも人気で、日本酒を楽しむきっかけとしてもオススメです。

洋に溶け込む和のエッセンスが、マリアージュを際立たせる

「伊食家 KOTOBUKI」のお料理には、イタリアンの調理法をベースにしながらも、大葉・わさび・酢味噌など和の食材も効果的にとり入れられています。イタリアンの中に溶け込む和のエッセンスによって、日本酒との相性の良さがいっそう引き立ちます。

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酸味の効いた「福岡県産 真鯛のカルパッチョ 大葉ソース」には口あたり軽めでスッキリとした「モダンスタイルのミディアム」を。メインの「あみえびときのこ ペコリーノチーズのリゾット」には米の旨味をしっかりと感じられる「クラシックタイプのミディアム」を。というように、クセになるマリアージュを体験できます!

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「お米が原料の日本酒は、料理の受け入れ幅が広くて奥深いです。豊富な味わい方・楽しみ方があり、人と人をつないでいくお酒だと感じています」と谷口さん。今後は、日本酒のイベント開催にも力を入れたいとのことで、蔵元見学ツアーなども構想中だそうです!

「イタリアン×日本酒」という攻めのテーマで、日本酒の新しい扉を開く「伊食家 KOTOBUKI」その世界をぜひ、体験してみてください。

(文/稲田 夕佳)

◎伊食家 KOTOBUKI
住所:福岡県福岡市中央区警固1-6-10
TEL:092-406-3859
営業時間:17:30〜翌2:00(フードL.O翌1:30)
日曜定休

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稲田 夕佳

「唎酒師」「日本酒学講師」保持。福岡在住。日本酒を好きな気持ちが高まり、その魅力を発信していきたいと思うようになりました。飲んで楽しむことはもちろん、日本酒美容の研究にも取り組んでいます。