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多摩センター駅から徒歩1分!カクテルグラスで日本酒が呑める「SAKE BAR里庵」

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東京都多摩市の多摩センター駅周辺は、小田急多摩線・京王線・多摩モノレールが交わる東京のベッドタウン。学生や高齢者が多いせいか、大衆的な飲み屋が目立ち、日本酒の品揃えが期待できる店は数少ないような印象です。

そんな街にある日本酒党を満足させる店、それが「SAKE BAR 里庵(りあん)」です。

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モダンな店構えだけど一歩入れば家庭的な空間

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「SAKE BAR 里庵(りあん)」は、多摩センター駅から徒歩1分。おちあい横町のビルの地下1階にあります。

日本酒居酒屋によくある日本酒ラベルがついた看板などがないため、ちょっと見つけにくいかもしれません。さらに、入り口はモダンで落ち着いた雰囲気のため少々身構えてしまうかも。でも、引戸を開けるていざ入ると、気さくな店員さんが出迎えてくれるあたたかいお店です。店内は、明るい色調の木目のテーブルとイスがある家庭的な雰囲気。

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カウンター席の正面にはカクテルグラスと日本酒が並べられて、これぞSAKE BAR!と感じる大人な空間です。

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「なぜカクテルグラスが?」と疑問に思いましたが、なるほど、60ml、90ml、150mlと3種類のグラスが用意してあり、サイズにあわせて日本酒をオーダーできるようになっています。いろいろな日本酒を少しずつ愉しみたい人にはありがたいですね。

日本酒の名店「小山商店」が厳選した銘柄が並ぶ

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「SAKE BAR 里庵(りあん)」で提供されている日本酒は、同じく多摩市にある酒屋の名店「小山商店」がセレクトしたもの。定番の品はもちろん、今の時期なら季節感ある夏酒が並ぶなど、きめ細やかなラインナップが自慢です。

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カクテルグラスで日本酒をいただきます

料理は「お造り」をはじめ呑兵衛の心をくすぐるものばかり。他にも「鶏レバーの醤油漬け」や「肉厚しいたけ」「鱧と松茸の小鍋仕立て」などがメニューにありました。

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呑兵衛心をくすぐる品揃えで、常連客が増加中

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アルバイトの店員さんは近くの大学生らしく、日本酒が大好きとのこと。入荷した日本酒は必ず試飲して酒質を確認するそうです。その教育があってか、みなさん日本酒に精通しています。

「こんな感じの日本酒ありますか?」とお願いするとちゃんと好みにあわせたお酒を選んでくれます。提供する人の知識がしっかりしているのは、とても安心できますね。常連になるお客様もずいぶんと増えてきたそうです。これからさらにファンを増やしていくこと間違いなしですね。

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一般的な居酒屋だと、どうしても日本酒の種類が少ない場合もありますね。かといって、日本酒が豊富に揃っている酒屋に行っても、一度に何本も買うわけにはいきません。でも里庵だったら、バーで呑んでみて気に入った銘柄を近くの小山商店で買い求めることができます。お気に入りの一本を見つけるにはとてもよい仕組みですね。

このような業態のお店は、都心では増えてきましたが多摩エリアではまだ珍しい存在。多摩エリアの呑兵衛たちが集まる憩いの場となりそうです。

SAKE BAR 里庵(りあん)
住所:東京都多摩市落合1-11-3 おちあい横丁 B1F
電話:042-400-6458
営業時間:17:00~24:00(LO.23:00)

(文/馬渡順一)

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馬渡 順一

山田錦のふるさと兵庫県出身。現在は東京の多摩エリアを中心に呑んだくれ活動中。FBO公認日本酒学講師、きき酒師、焼酎きき酒師。大学で教鞭を取るかたわら、日本酒応援活動を細々と行っています。自宅呑み大好きです!「No SAKE, No LIFE」を合い言葉に、これからも呑んだくれます!