ひょんなことから日本にやって来た、ハネオツパイのハネオくん。地元・マレーシアでは、花の蜜からできたお酒を飲んで暮らしていました。

日本でも美味しいご飯(お酒?)がないかと探し回って見つけたのは、日本酒。でも、なんだか難しいことがたくさんで、失敗ばかり......。そんな日本酒の道を奔走するハネオくんの日常を覗いてみましょう。

ハネオツパイのハネオくんがゆく、SAKETIMESオリジナル日本酒マンガ「ハネぽん」の第6話

(漫画/erina)

編集部のひとこと

いろいろな銘柄を持ち寄ってリラックスした状態で飲める「宅飲み」は、ついつい飲みすぎてしまうこともあるでしょう。

そんなときはお酒と一緒に水を飲むのが大切。水分を摂取することでアルコールの吸収が緩やかになり、二日酔いや飲み過ぎの防止にもつながります。

この水のことを「和らぎ水」と呼びます。身体への負担を減らしながら、日本酒をさらにおいしく楽しみましょう。

「和らぎ水」について、もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

◎ハネオツパイとは

ハネオツパイとは、ツパイ目に属し、羽のような尾っぽが特徴的な手のひらほどの小さな哺乳類。マレーシアの森林に住み、主食はヤシの花蜜で、この蜜には自然発酵によるアルコール度数が3.8%ほど含まれているのだそう。人間以外に飲酒行動を確認された初めての哺乳類なのだとか。

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