東南アジアから日本酒を発信！国際酒品評会「シンガポール酒チャレンジ2024」の出品エントリーを、9/6(金)まで受付中

日本酒の教育・普及活動を手がける酒ソムリエ協会（本部：英国ロンドン）は、Life & Liquor Pte Ltd（在シンガポール）と共催で、国際酒品評会「シンガポール酒チャレンジ2024」を、2024年10月6日(日)に開催します。現在、出品エントリーを9月6日(金)まで受付中です。

アジア市場に精通する「酒ソムリエ」が審査

日本酒の品評会は世界各地で開催されていますが、「酒チャレンジ」は、開催地の嗜好や市場に日本酒がいかにマッチするかを重視し、「酒とローカルを結ぶ」ことを目的としています。

また、各地で現役として活躍する日本酒の「酒ソムリエ」資格保持者が審査員を務めるのも特徴のひとつ。香りや味わいだけでなく、現地の料理との相性も評価ポイントになるため、現地の市場に受け入れてもらえるかどうかを知るきっかけとなる品評会です。

2023年、アジアで初の開催となり、大盛況で幕を閉じた「シンガポール酒チャレンジ」の開催が、今年も決定しました。東南アジアにおける情報発信地であり、金融や貿易、物流など、国際ビジネスの拠点として注目されるシンガポール。世界中に日本酒ファンが増えつつある現在、シンガポールの日本酒市場は拡大を続け、今後もさらなる成長が期待されています。

出品酒は、シンガポールやアジア市場に精通する酒ソムリエが審査を行い、評価レポート（英語）が渡されます。審査後には、現地の飲料業界のバイヤーや卸売業の方々も参加する交流イベント「Japan Life」が開催される予定です。

現在、出品エントリーを9月6日(金)まで受付中。募集要項を確認のうえ、専用フォームよりお申し込みください。

◎「シンガポール酒チャレンジ2024」応募概要

スケジュール：
・応募締切：2024年9月6日(金)
・出品酒の受付期間：2024年9月11日(水)～15日(日)
※日本国内指定住所宛に受付期間内に必着
・「酒チャレンジ」開催日：2024年10月6日(日)
開催場所：CHIJMES
（30 Victoria Street, Singapore 187996）
応募資格：酒の製造者、販売者、輸出業者、コンサルタント、輸入業者など
出品酒：アルコール度数20度未満のもの
（普通酒、本醸造酒、純米酒、吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒、古酒、梅酒、柚子酒、日本国内で醸造されたワインなど）
エントリー費用：出品酒1点につき57,000円
※日本からシンガポールへの輸送料込みの金額
エントリー方法：公式ホームページより申し込み

◎お問い合わせ先