玉乃光酒造株式会社(京都市伏見区)は、築100年の酒蔵を修繕し、伝統的酒造りを世界に発信する拠点とするためのプロジェクト「玉乃光酒造 東蔵再生プロジェクト」を立ち上げました。
京都市の特設サイトにて、2025年2月28日(金)まで、ふるさと納税を通じた寄付を募集中です。
貴重な文化財を後世につなげるために
玉乃光酒造は、1673年(延宝元年)に和歌山県で創業した酒蔵で、戦後、京都・伏見に移転し、酒造りを行ってきました。その際に事業を開始した蔵が「東蔵」です。
東蔵は、1924年(大正13年)に建てられた築100年の建物。酒造りの場所が玉乃光酒造の本社に移ったあとも、貯酒設備や蔵人の住居として使用され、玉乃光酒造の原風景が残る建物として現存しています。しかし、100年の時を経て老朽化が進み、このまま維持することが難しい状況です。
そこで、代々受け継がれてきた東蔵の修繕工事を進め、伝統的酒造りを世界に発信する拠点とするためのプロジェクトが立ち上がりました。
このプロジェクトは令和6・7年度の2年に渡るもので、玉乃光酒造から東蔵の運営を委託された「一般社団法人 酒蔵保存協会」が、令和6年度は修繕工事に向けての基本調査を行い、目標額以上の寄付金が集まった場合には、令和7年度の東蔵修繕工事費用に充てていく予定です。
◎プロジェクト概要
- プロジェクト名:Arts Aid KYOTO/玉乃光酒造 東蔵再生プロジェクト
- プロジェクト終了日:2025年2月28日(金)
◎お問い合わせ先
- 玉乃光酒造株式会社
- メールアドレス:tamanohikari@otoiawase.jp
※ この記事は【玉乃光酒造株式会社】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。
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