日本酒の教育・普及活動を手がける酒ソムリエ協会(本部:英国ロンドン)は、国際酒品評会「Tokyo酒チャレンジ2025」を、2025年3月15日(土)に東京都世田谷区で開催します。現在、出品エントリーを、3月5日(水)まで受付中です。

クラフトサケ、どぶろくも審査対象!

Tokyo 酒チャレンジ 2025

「酒チャレンジ」は、日本酒の教育・普及活動を手がける酒ソムリエ協会が、開催地の主催者とともに世界の各都市で開催する、日本酒を世界に広めることを目的とした国際的な品評会です。

もっとも大きな特徴は、現役で活躍する各地の「酒ソムリエ」が審査員を務めること。香りや味わいだけでなく、開催地の料理との相性も評価ポイントになるため、現地の市場に受け入れてもらえるかどうかを知る機会となっています。

これまで、アジア・ヨーロッパの各地で開催されてきましたが、今回はついに日本酒の中心地・日本に上陸。「日本酒を再発見する」をテーマに掲げ、伝統的な日本酒はもちろん、クラフトサケやどぶろくなども審査対象となっています。

出品エントリーは、3月5日(水)まで受付中。募集要項を確認のうえ、専用フォームよりお申し込みください。

※この記事における「クラフトサケ」は、クラフトサケブリュワリー協会の定義をもとにした、「日本酒の製造技術をベースにしながら、従来の日本酒にはない味や香りが楽しめる醸造酒」という意味です。フルーツやハーブなどの副原料を発酵過程で取り入れた「ボタニカルSAKE」や、もろみを搾る工程を経ない「どぶろく」の一部などが、それにあたります。酒税法上では「清酒」ではなく、「その他の醸造酒」や「雑酒」などに区分されます。

◎「Tokyo酒チャレンジ2025」応募概要

  • スケジュール:
    ・応募期限:2025年3月5日(水)
    ・出品酒の受付期限:2025年3月13日(木)
    ・「酒チャレンジ」開催日:2025年3月15日(土)
  • 開催場所:BPM(東京都世田谷区池尻2丁目31-24 信田ビル2F)
  • 応募資格:酒の生産者、販売業者、輸出業者、コンサルタント、輸入業者
  • 出品対象:すべての日本酒(本醸造酒、純米酒、吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒、古酒など)
    ※クラフトサケ、どぶろくなどを含む。
  • エントリー費用:出品酒1点につき45,000円(税込)
    ※別途発生する支払手数料や出品酒の配送料、保険料などの費用は応募者の負担となります。
  • エントリー方法:公式ホームページより申し込み

◎お問い合わせ先

※ この記事は【酒ソムリエ協会】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。


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