兵庫県にある「酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)」では、日本酒造りに使用される道具の地域差や変遷を学べる展示「お酒づくりの道具と機械」を、7月12日(水)から11月20日(月)まで開催中です。

酒造道具の役割や地域差、変遷を学ぶ

展示「お酒づくりの道具と機械」

江戸時代以降、日本酒造りには、桶をはじめとした木製の道具が多く使用されてきました。日本酒造りに使用される道具は、全国的に同じ形状のものが使用されることが多い一方で、地域差が見られるものもあります。

今回の展示「お酒づくりの道具と機械」では、こうした酒造道具の役割や地域差、そして木製の道具が改良され、機械へと移り変わる過程についてご紹介します。

日本有数の酒どころ、「灘五郷」の酒蔵めぐりとあわせて、ぜひお越しください。

◎開催概要

  • イベント名:酒資料室展示「お酒づくりの道具と機械」
  • 会期:
    ・2023年7月12日(水)~8月28日(月)
    ・2023年9月13日(水)~11月20日(月)
  • 会場:白鹿記念酒造博物館 記念館 酒資料室
    (兵庫県西宮市鞍掛町8-21)
  • 開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 料金:【一般】500円【中・小学生】250円
  • 休館日:火曜日
    ※8月15日(火)は開館、8月17日(木)は振替休館
    ※8月21日(月)~23日(水)は夏季休館
    ※10月16日(月)は同時開催展の展示替えのため、観覧不可

◎お問い合わせ先

※ この記事は【公益財団法人 白鹿記念酒造博物館】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。


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