加東市山田錦乾杯まつり実行委員会は、加東市産山田錦で醸した日本酒の試飲などが楽しめる「加東市山田錦乾杯まつり2022」を、2023年3月5日(日)に社中央公園ステラパーク(兵庫県加東市)にて開催します。

加東市産の山田錦で醸した日本酒を飲み比べ

加東市山田錦乾杯まつり2022

酒米の代表的な品種「山田錦」の名産地である兵庫県加東市。昭和初期、加東市には酒米試験地が設けられ、品種改良や栽培方法の改善などが進められる中、「山田穂(やまだぼ)」と「短桿渡船(たんかんわたりぶね)」を交配させた新品種の栽培試験も行われていました。

そして、栽培試験で優れた性質が確認されたことから、昭和11年(1936年)に新品種を「山田錦」と命名。その後、兵庫県の酒米奨励品種に指定されました。山田錦で造る日本酒は香りがよく、豊かなコクがあることから「酒米の王様」とも呼ばれ、全国の愛飲家を魅了し続けています。

そんな山田錦のふるさとで行われる「加東市山田錦乾杯まつり2022」では、全国各地から20蔵が集結。加東市産の山田錦で醸した日本酒の試飲・販売が行われるほか、山田錦の田んぼの土を使った酒器の販売や、地元・兵庫県のグルメブースの出店なども予定しています。

また、イベント当日は、テレビ番組「吉田類の酒場放浪記」(BS-TBS)でおなじみの吉田類さんも来場。一緒にイベントを盛り上げます。

◎イベント情報

  • 名称:加東市山田錦乾杯まつり2022
  • 会場:社中央公園ステラパーク(兵庫県加東市社157-1)
  • 日時:2023年3月5日(日) 10:00~14:00
    ※鏡開きは12:00ごろから。鏡開きの際、先着100名に10周年記念酒(180mL)をプレゼント。
  • 料金:来場無料(※日本酒の試飲・購入は有料)
  • 参加酒蔵(計20蔵):
    「剣菱」剣菱酒造(神戸市)、「白鶴」白鶴酒造(神戸市)、「白鹿」辰馬本家酒造(西宮市)、「大関」大関(西宮市)、「神結」神結酒造(加東市)、「義侠」山忠本家酒造(愛知県)、「玉乃光」玉乃光酒造(京都府)、「龍力」本田商店(姫路市)、「真澄」宮坂醸造(長野県)、「惣誉」惣誉酒造(栃木県)、「獺祭」旭酒造(山口県)、「八重垣」ヤヱガキ酒造(姫路市)、「月桂冠」月桂冠(京都府)、「浦霞」佐浦(宮城県)、「澤屋まつもと」松本酒造(京都府)、「玉川」木下酒造(京都府)、「奥播磨」下村酒造店(姫路市)、「松竹梅」宝酒造(京都府)、「忠臣蔵」奥藤商事(赤穂市)、「箕輪門」大七酒造(福島県)

◎お問い合わせ先

※ この記事は【加東市産業振興部農政課】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。


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