灘五郷とその近隣地区の酒造技術者が集まって、日本酒造りの技術向上に取り組んでいる灘酒研究会が、統一ブランド商品「灘の生一本(なだのきいっぽん)」を9月11日(火)より一斉発売するそうです。
厳しい審査で品質が保証された10銘柄
灘の醸造技術者が英知を結集して造るブランド「灘の生一本」は、2011年度にスタートしたのだとか。
2018年度は灘五郷酒造組合の27社から、10銘柄(沢の鶴、剣菱、白鶴、菊正宗、櫻正宗、浜福鶴、道灌、白鹿、日本盛、大関)が参加しているのだそう。各社の醸造技術が活かされた純米酒には、香りや味わいの特長が一目でわかるよう、酒質審査で認められた表現のみがラベルに表示されているとのこと。
また、すべての商品に、回収された瓶からつくられる再生ガラスを90%以上使用した、環境にやさしいエコロジーボトルが採用されているそうです。
◎「灘の生一本」参加各社の銘柄と酒質の特長
- 「沢の鶴」:濃醇・旨みある・ふくらみがある・豊かな味わい・キレ良い。(税別1,170円)
- 「剣菱」:熟成香・濃醇・旨みある・コクがある。(税別1,500円)
- 「白鶴」:芳醇な香り・キレ良い・きれい・すっきりした。(税別1,170円)
- 「菊正宗」押し味・キレ良い・おだやかな香り。(税別1,170円)
- 「櫻正宗」:淡麗・キレ良い・ふくらみがある。(税別1,170円)
- 「浜福鶴」:飲みごたえのある・適度な熟成・押し味しっかり・キレ良い。(税別1,280円)
- 「道灌」:きれい・適度な甘味・適度な酸味・おだやかな香り。(税別1,360円)
- 「白鹿」豊かな味わい・ふくらみがある・まろやか・飲みごたえのある。(税別1,170円)
- 「日本盛」:おだやかな香り・適度な酸味・きれい・キレ良い。(税別1,170円)
- 「大関」:甘酸調和・おだやかな香り・なめらか・ふくらみがある・豊かな味わい。(税別1,170円)
◎お問い合わせ先
- 大関株式会社 製造部
- 担当:兼田(灘酒研究会 委員長)
- 電話:0798-32-2071
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