こんにちは、日本酒ビギナーの嗚呼蛙です！お酒を熱く語れる人に憧れ、おいしく飲めるお酒を探して日本酒に出会い、以降手探りながら日本酒について勉強しています。ビギナー視点から見る、日本酒の世界についてお伝えしたいと思います。

ブルーの瓶のスパークリング清酒

皆さんは、コンビニやスーパーでキレイなブルーの瓶に入った日本酒を見かけた事はないでしょうか？それがスパークリング日本酒「澪」、正式には、松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒という名前の日本酒です。「澪」は、米と米麹から生まれたほのかな甘さと酸味が特徴。ほどよい発泡性が舌に心地よく、アルコール分は5%と低めです。

「澪」とは浅瀬の水の流れ、船の通った泡の跡という意味を持ちます。浅さを低アルコール、泡の跡を発泡性にたとえ、清酒の新しい流れをつくるという思いを込めて「澪」と名付けられたそうです。そしてMIOはイタリア語で「私の」という意味。「私のお酒」と感じてもらえるよう、願いを込めているそうです。(松竹梅白壁蔵「澪-MIO-」HPより一部抜粋)

米からフルーティな甘み？

フルーツそのものではないかと思う程のさわやかな甘み。シャンパンやスパークリングワインによく似た印象を受ける、大変飲みやすいお酒でした。

最近消費者の方々に好まれているお酒の傾向を調査し、より多くの人が飲みやすい味わいを目指して造ったのだそうです。これなら普段日本酒を飲まれない方や、飲んだことのない方にもおすすめできそうですね。

そんな澪は、食前酒や、食後のデザートとともに、ホームパーティ、くつろぎのひとときにと澪はさまざまなシーンで楽しむことができます。シャンパンやスパークリングワインのように、フルーツポンチや、ゼリー等のスイーツにしてもおいしくいただけそうです。

コンビニやスーパーで手に入る気軽さと、「300ml 475円」、「750ml 1,187円」とお値段がリーズナブルなのも魅力の1つです。カートン入りのものも販売しているので、プレゼントにも最適ですね。

「澪」をきっかけに、日本酒を好きになってくれる方が増えたら嬉しいですね！

 

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