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東京の日本酒居酒屋。地酒道楽グループをご紹介!

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こんにちは。SAKETIMESライターの佐々木由美です。
2015年も日本酒がおいしくてたまりません。

渋谷道玄坂の「米心(まいしん)」。
渋谷でこんなに充実している日本酒専門店が!と感動していたら、実は素敵な系列店が何店舗もあったのです。池袋北口「地酒道楽 酒菜家」からスタートした店舗は新橋「地酒専門 野崎酒店」神楽坂「地酒喝采 醸蔵」南池袋「地酒遊楽 裏や」と展開され、一番新しいお店がこの渋谷の「地酒一路 米心」だったのです。
この5店舗の中から、2店舗をレポートします。

■「地酒一路 米心(まいしん)」
そこは日本酒のワンダーランド。

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渋谷は道玄坂を少し上って、そろそろ喧噪から離れられるかな、というそんな場所に「米心」はあります。

階段を降りると、たくさんの写真と日本酒のラベルの中に、腰痛の方には厳しい茶室のにじり口のような入り口が。神聖な気持ちで戸を開けると「いらっしゃいませ〜」と元気な掛け声が。店内には、おそらく開店から飲んでいらっしゃる年配の同窓会のような方々がテーブル席に、また男性同士や男女のカップルがカウンターに。

お酒のメニューを拝見すると、こ・・・これは!な期待感満載のラインナップ。日本酒好きなら、なになに、これは何という楽しい限定酒のオンパレード。この日は5人で来店したので、片っ端から気になるものを頼んで人のお酒まで飲みました。
お若い店主さんも当然お酒好きらしく、私たちの勢いに「メニューに無い変態酒もありますけど、いかがですか」なんて嬉しいことを言ってくれます。はい、もちろん頼みました。

おつまみのメニューも充実。和洋折衷なチャレンジメニューも数々ありました。

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開店から居たご年配の同窓会はお開きになり、隣の席には、20代の美容師さん?らしき合コン?の面々が。同行していた男性陣は嬉しそうに目尻を緩ませていました。そしてこちらは、やはり20代の方から70代まで幅広く愛されるお店なんだなあ、と感動。

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この夜は、とにもかくにも色々飲みました。お酒のワンダーランドが、渋谷にあったなんて。

◎渋谷日本酒専門店  地酒一路米心
東京都渋谷区道玄坂2-10-12 道玄坂スヤマビル B1F
03-3464-1644
[月~金] 17:00~23:30
[土] 16:30~23:00
[日・祝] 16:30~22:30
夜10時以降入店可、日曜営業

 

■「地酒喝采 醸蔵(かもぞう)」
一人でも楽しめるから、一人二次会にも最適!

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飯田橋で会合があった夜、会は21:00前にお開きに。これは・・・一人「醸蔵」チャンス!と、胸を弾ませ、入店。入り口からいきなり長いカウンターがお出迎えしてくれました。最寄りは牛込神楽坂、飯田橋からも徒歩圏内です。

8席程度のカウンターは非常にゆったりできていて座り心地もよく、一人のお客様もチラホラ居て、ホッと一息。一人で新規開拓の時はさすがにちょっとドキドキします。奥にはテーブル席が多くあるようで、店内は賑やか。

こちらも威勢の良い掛け声で「お一人様一品お願いしていま〜す」と女性店主の声。メニューは日本の季節感あふれるおつまみ、といった感じ。今、この日、オススメのお酒に合わせて、こんなおつまみもどうぞとおつまみとセットで紹介してくれています。そうそう、一人で飲んでるとついつい好きなもの、同じものを選択しがちなので、こういうのは助かります。

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お酒を注ぐその姿も素敵な女性店長。とっても元気に色々と紹介してくださいました。

カウンターの隣の席はくるくるどんどん人が変わっていって、近隣の方は夕食代わりに日本酒とおつまみをちょっとひっかけていっている様子でした。毎日来れるなんて羨ましい限りです。

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また、行こう。でも一人でいくと、ついつい飲み過ぎてしまうのよね。

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◎地酒喝采 かも蔵 (カモゾウ 醸蔵)
東京都新宿区岩戸町1 M's神楽坂 2F
03-3268-4612
[月~土]17:00~23:30
[日・祝]16:00~23:00
夜10時以降入店可、日曜営業
以上、まだ2店舗しか訪れてないのに、すでに地酒道楽グループに魅了されています。

店舗を統括している支配人は野崎紀治さん。
偶然にも昨年11/6に開催された Joy of SAKE TOKYOに出店されていて、当日お会いすることができました。野崎さんよりお名刺をいただけたのでもっとお話を伺いたいと取材を申し込んだところ「うーん。毎日どこかの店舗にいますので、いたら声かけてください〜」とのお返事でした。お店に行って、私自身も何かを感じ、その空間の中でインタビューしないと、きっと本質を得ることはできないのだと悟りました。

野崎さんという方は、その場を、その時を、とても大切にされる方なのではないかな、と思いました。このたび伺った2店舗とも、そんな野崎さんの心意気を感じつつ、店主の個性を活かし思うようにお店を作っているような、正に店舗の枕詞どおりのお店になっている気がしたのです。

なんだか日本酒文化をこういう方々が面白くしていってくれるのではないのかな、と今後のますますの発展と展開に大いに期待してしまいました。

さてと、今後の日本酒文化の発展を祈念して、まずは近々、あと3店舗で乾杯!

 

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佐々木 由美

昼はしがないサラリーマン。夜は美味しいお酒と食と会話と音を求め、街をさまよう放浪人。さまよっているうちに自分の家でパーティーを重ねるようになり、とうとう行きつけのお店の定休日をお借りして、不定期におつまみ居酒屋を開店したりしています。お酒は色々飲むけれど、いきついたのは日本酒。だって、日本の人だもの!