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【淡路町の名店】日本最古?!の居酒屋「みますや」の魅力とは?

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こんにちは。SAKETIMESのライター、佐々木由美です。忘年会シーズン、みなさん日本酒飲んでますか~~~?

さて、今回は現存日本最古?!の居酒屋、淡路町「みますや」の魅力に迫ります。

日本最古・・・というと、江戸時代より前に大阪や京都にありそうだし、東京でも鴬谷「鍵屋」は1856年創業で既に「みますや」の創業1905年より早いし、ちくま学芸文庫「居酒屋の誕生 江戸の呑みだおれ文化」(飯野亮一 著)によると、鎌倉河岸「豊島屋酒店」は1763年から居酒屋を始めているのです。
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まあ、それはそれとして、ネットで検索すると「みますや」は、日本最古・東京最古の居酒屋として、トップに出てくる存在であることは間違いないのです。

 

■「みますや」の魅力
その1:往年の飲兵衛がくぐった店構え

淡路町や小川町から徒歩圏のこの店、横道を曲がると登場するドーンとした店構え。
ここで、20世紀初頭に着物や洋装の大人達が、いろんなドラマが繰り広げられたはず。
そして、自分達のこの夜が楽しいものになるだろうという期待感が満載となること、間違い無しですね。
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■「みますや」の魅力
その2:渋いメニュー

席は椅子席と座敷で、椅子席は人気です。席について目にするメニューは、筆でしたためられた縦書きメニューなのです。
これで値段が一杯三銭、なんて書いてあったら、また楽しいのですけれどね。
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■「みますや」の魅力
その3:シンプルな味

メニューはシンプル。かつ、奇をてらっていない。本当に本当に普通のメニューで、普通のお味。そうですよねえ。あまり頑張らないでいいのですよね、毎日通うお店って。
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■「みますや」の魅力
その4:お客さんがバラエティーに飛んでいる

いつも満席なお店なのですが、会社帰りの同僚や先輩後輩、同級生らしきグループ、外国の方、若いカップル。いろんな方が、自由に楽しんでいらっしゃる。22:30がラストオーダーなので、終電に乗り遅れることもありません。

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■「みますや」の魅力
その5:何があろうと、やっぱり、この方。

なんだかんだと言って、この方。お店の真ん中にある会計場に、いつも座っているこの方。時々、耳を澄ますと独り言を発していらっしゃるのです。

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人が居て、お酒があって、場所があって、居酒屋。「みますや」の魅力は、まさにどこの居酒屋にも共通する魅力なのですね。

今宵も居酒屋で、一杯ひっかけますかね。

 

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佐々木 由美

"さすらい おつまみ居酒屋"「ハワイ商店」店主。お店の定休日を借りたり、お家にお邪魔して開くゲリラ呑み屋です。屋号は祖母が女手一人で切り盛りしたよろず屋の名前。ハワイ料理専門店ではありません。 お酒は色々飲むけれど、いきついたのはやっぱり日本酒!