こんにちは、SAKETIMES編集部です。
今回、東京日本橋タワー地下1階に6月29日(月)オープンの江戸前寿司「日本橋 ま石(まいし)」へお邪魔してきました。
こちらの「ま石(まいし)」は築地から日本橋へ初進出。従来の格式にこだわらない日本橋の新しい味をご提供していきたいとのことです。
こちらが「ま石」の外観。
上質な白木で整えられた店内は、シンプルで明るい空間。テーブル席の他にカウンター席もあります。
カウンターには新鮮な「旬の魚」がずらっと並んでいました。
なんと、活きのいい大きなアワビが!
こちらの魚介類は、築地や全国各地から直送されます。
お野菜も大地の恵みに育まれた「旬のもの」にこだわっています。
どの食材も日本酒との相性が気になるところですね!
ここで日本酒ラインナップをご紹介!!
こちらが「ま石」おすすめ日本酒ラインナップの一部。江戸前寿司にぴったりのこだわりの日本酒が揃っています。
向かって左から(下写真)
・玉川 純米吟醸 アイスブレーカー 無濾過生原酒
・純米酒 農口 無濾過生原酒
・純米大吟醸 北雪 五百万石
・越乃寒梅 特選
・あべ ふなしぼり吟醸生原酒
この他にも、日本酒メニューはかなり充実。
熱燗でおいしい日本酒から、冷やで楽しんでいただきたい日本酒など、お好みの飲み方にあわせてベストな日本酒をチョイスすることが可能です。
そして、次にご紹介するのは、日本酒にぴったりなお料理の数々。
ま石のお料理はすべて、和食の基本「だし」にこだわったものばかり。
ほっとする味わいの鰹のお出汁
まずは、ま石ご自慢のお出汁を堪能。お出汁は、削りたての鰹節を使用しています。一口含むと鰹の香ばしい風味が口いっぱいにひろがります。
ハモと芝海老の入った濃厚な茶碗蒸し
こちらは蒸し立てのものをいただきました。ハモはふわふわっと軽く、口の中に入れた瞬間にたまごとお出汁のうまみとともにほどけてゆきます。
江戸前握り
まるで宝石のような握り。手前から煮ハマグリ・穴子・大トロ握り・漬けマグロ・スズキ。穴子はお酒だけで炊いているのだとか。ほうばると、ふんわりとお酒のかおりが。どのネタもこだわりの方法で一手間くわえられたものばかり。
こちらは、ゴマとゆずに漬けたマグロの赤身。ゴマの風味とマグロの濃厚な旨味が絶妙にマッチした中に、ゆずのアクセントが効いています。
コハダと雲丹の握り。コハダは噛むほどにしっかりとうまみが広がっていきます。雲丹には雪塩を添えて。こちらはお醤油をつけずにそのままいただきます。
「ま石」基本のおまかせコースメニューは、握り10貫に、前菜・お料理2品・生うに塩水仕立て・椀物・焼き物・揚げ物・酢の物・お新香・赤出汁・デザートが付いて10,800円。(※今回お写真つきでご紹介したお料理のラインナップは、マスコミ関係者専用にお作りいただいたものです。)
お寿司もお料理もしっかりと味わえるコースメニューです。コースメニューの他に、握り8貫に椀物がついた4,680円〜のセットも。また、一品料理、焼き物、天ぷら、煮物も各種540円〜お楽しみいただけます。
もちろん、一貫からお好みで握っていただくことも可能です。
ランチは、握りと巻物8貫に小鉢2品、椀物、デザートがついて3,780円〜。
そして今回、おいしいお寿司を握ってくださった板前さん。
こちらのお腹の空き具合を気にかけてくださり、丁寧な心配りをしてくださいました。
洗練された空間で丁寧な接客と、手の込んだおいしい料理をこだわりの日本酒とともに堪能できる「ま石」。
特別なひとときを過ごしたいときに、あなたも足を運んでみてはいかがですか。
◎「日本橋 ま石」
住所:東京都中央区日本橋2丁目7番-1 東京日本橋タワーB1F
営業時間:昼11:00〜15:00/14:00(L.O.)
夜 17:00〜23:00/22:00(L.O.)
※ビル休館日を除き年中無休
TEL:03-6214-2445
FAX:03-6214-2446
アクセス:
・東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線「日本橋」駅直結
・東京メトロ銀座線・半蔵門線 「三越前」駅B6出口 徒歩3分
・JR「東京」駅 八重洲北口 徒歩6分
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