2021年6月19日、日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」はリリース7周年を迎えます。
無事に7周年を迎えられたのは、記事を読んでいただいている読者の方々はもちろんのこと、私たちの活動に共感し応援してくれる「SAKETIMESパートナーズ」の酒蔵や関連企業のみなさんの存在があってこそです。
SAKETIMESでは、複数の酒蔵や関連企業とパートナーズ契約を結び、多面的・継続的にその魅力を伝える連載(PR)記事を展開しています。
この記事では、「SAKETIMESパートナーズ」のみなさん(一部)に、SAKETIMESの魅力について、改めてお伺いしました。
楯の川酒造(山形県酒田市)
Q1. SAKETIMESパートナーズを検討し始めた当時の経緯を教えてください。
ライターの空太郎さんに取材していただいたご縁から、SAKETIMESとのお付き合いが始まりました。雑誌・テレビ・ラジオなどの媒体と違って、SAKETIMES上に蓄積される記事が会社の長期的な財産になると思い、パートナー契約に至りました。
Q2. SAKETIMESを通した情報発信に対して、どのような反応や効果がありましたか。
読者の裾野が広く、同業他社の方々もSAKETIMESの記事をよく読んでいます。また、求人・採用を進めていくにあたって、応募してみたいという方々への情報発信になる点も良いと感じています。
Q3. 編集部のメンバーとやりとりする中で得られた、新しい発見や学びはありましたか。
蔵元や杜氏、酒造りに関する情報の発信だけでなく、蔵人や社員にスポットライトを当てた記事を書いていただき、会社としての考え方や雰囲気などを伝えることができました。
Q4. SAKETIMESの魅力をどんな点に感じていますか。
酒蔵の規模や知名度に左右されることなく、公平な視点で記事を書いていることです。
秋田酒類製造(秋田県秋田市)
Q1. SAKETIMESパートナーズを検討し始めた当時の経緯を教えてください。
SAKETIMESの記事は、日本酒が好きな方や日本酒に興味のある方に、ダイレクトに情報を伝えることができます。しっかりとまとめられた記事をじっくりと読んでいただくことで、弊社の商品の魅力や酒造りに対する考え方を深く理解してもらえると思い、決断しました。
Q2. SAKETIMESを通した情報発信に対して、どのような反応や効果がありましたか。
自社のECサイトをはじめ、家庭用の購入が増加しています。コロナ禍の家飲み需要の増大に対応できたと思います。
Q3. 編集部のメンバーとやりとりする中で得られた、新しい発見や学びはありましたか。
弊社で当たり前に行っていることが実は当たり前ではなく、お客様に対してもっとPRできるものであることに気付くことができました。また、編集部のみなさんとお話しする中で、お客様がどのような興味を持っているのか、何を知りたいのかなど、たくさんのことに気付くことができました。
Q4. SAKETIMESの魅力をどんな点に感じていますか。
新しい情報はもちろん、日本酒に関するさまざまな情報が発信され、日本酒に特化したWEBメディアとして魅力を感じています。
沢の鶴(兵庫県神戸市)
Q1. SAKETIMESパートナーズを検討し始めた当時の経緯を教えてください。
当時、沢の鶴はデジタル部門において黎明期でした。沢の鶴として、どんな情報をどこでどのように発信していくべきか試行錯誤していたところ、ある取引業者にご紹介していただき、いろいろお話しする中で、SAKETIMESを通して情報発信することの重要性を感じました。最終的に決断した理由は「日本酒好き」がセグメントされた媒体で情報発信することによって、新たなお客様との出会いがあると思ったからです。
Q2. SAKETIMESを通した情報発信に対して、どのような反応や効果がありましたか。
SAKETIMESの読者の多くは、日本酒が好きで、ある程度詳しい方も多いと思います。沢の鶴の発信だけでは生まれなかった接点が、SAKETIMESを通して生まれ、沢の鶴のブランディングに大きく貢献していると思います。
Q3. 編集部のメンバーとやりとりする中で得られた、新しい発見や学びはありましたか。
編集部の考えは常に柔軟で、新しさを感じています。酒造メーカーにこれまでなかった切り口の提案があり、非常に感謝しています。また、弊社でも「酒みづき」というオウンドメディアを立ち上げていますので、いろいろと勉強させていただいています。
Q4. SAKETIMESの魅力をどんな点に感じていますか。
ひとりの読者として、偏りがなく、さまざまな情報を配信している点が良いと思います。
菊水酒造(新潟県新発田市)
Q1. SAKETIMESパートナーズを検討し始めた当時の経緯を教えてください。
「日本酒は素晴らしいものであるにもかかわらず、だれもがアクセスできる情報が少ない」という問題の解決に取り組む姿勢やビジョンに共感し、日本酒に特化したメディアに大きな可能性を感じたためです。
Q2. SAKETIMESを通した情報発信に対して、どのような反応や効果がありましたか。
最新情報をスピーディーに記事化し、読者に広く拡散できることはもちろん、WEB上でアーカイブされるため、その後のPR・営業活動に活用できるのがありがたいです。自社の主要トピックをSAKETIMESにきちんと残すことが、弊社としてはもはや必須です。
Q3. 編集部のメンバーとやりとりする中で得られた、新しい発見や学びはありましたか。
当社が法人設立60周年を迎えた2016年に、将来に向けた新しい日本酒ファンを自らつくっていきたいと考え立ち上げた「若者を日本酒で感動させたいプロジェクト」では、クラウドファンディングの手法やメッセージの発信方法など、さまざまなアドバイスをいただきました。パートナーとして、連載以外の部分でも支えていただいたのは、本当にありがたかったです。
Q4. SAKETIMESの魅力をどんな点に感じていますか。
大きな酒蔵だから、希少な銘柄だから......という視点を入れずに、商品や酒蔵そのものの魅力をストレートに表現してくれる点です。
大関(兵庫県西宮市)
Q1. SAKETIMESパートナーズを検討し始めた当時の経緯を教えてください。
当時、商品開発やプロモーション、研究開発、会社活動など、大関についてわかりやすく広く伝えられる場がないかと模索していたところ、SAKETIMESを読んでいた上席から、話を聞いてみようという提案があったと記憶しています。
ちょうど、主力ブランドの周年プロモーションの計画もあったことや、他にもPRしたい施策や活動がたくさんあったため、特に今後PRしていきたい日本酒好きの若年層や女性の読者が多いSAKETIMESを利用する決断に至りました。もちろん、代表や編集長の日本酒への想いや人柄にも共感したことも理由のひとつですね。
Q2. SAKETIMESを通した情報発信に対して、どのような反応や効果がありましたか。
業界の関係者から「SAKETIMESで記事が上がっていたね」と声をかけていただけるようになりました。また、他の記事よりも反応が良いことが多いです。取材や記事の質の高さを感じています。
Q3. 編集部のメンバーとやりとりする中で得られた、新しい発見や学びはありましたか。
読者への魅せ方ですね。常に客観的で正直な意見をもらえるので、取り組んでいることへの自信につながったり、これからの課題が明確に見えてきたりするようになってきました。
Q4. SAKETIMESの魅力をどんな点に感じていますか。
日本酒の未来を真摯に考えているメディアであること、世界にも羽ばたけるメディアであること、そして、スタッフのみなさんが若い目線で常に前向きに活動していることです。
白鶴酒造(兵庫県神戸市)
Q1. SAKETIMESパートナーズを検討し始めた当時の経緯を教えてください。
日本酒に関心のある層への情報発信ができること、記事が長期的に蓄積されていくこと、また、取引先などに向けた情報発信もできることです。
Q2. SAKETIMESを通した情報発信に対して、どのような反応や効果がありましたか。
社内・同業他社・取引先などから、掲載に対しての反応がありました。また、海外で日本酒を販売されている関係者の方からも反応がありましたね。
Q3. 編集部のメンバーとやりとりする中で得られた、新しい発見や学びはありましたか。
取材を通して、自社そのものや自社商品の長所・魅力を再発見できました。
Q4. SAKETIMESの魅力をどんな点に感じていますか。
上記と重複しますが、日本酒に関心のある層への情報発信ができること、記事が長期的に蓄積されていくこと、取引先などに向けた情報発信もできること、そして、取材を通して、自社そのものや自社商品の長所・魅力を再発見できることです。今後も継続的に協力していただきたいと考えています。
今後のSAKETIMESにもご期待ください!
改めて、SAKETIMESが無事に7周年を迎えられたのは、日本酒の関係者やファンのみなさんのおかげです。これからも良質な日本酒情報を発信していきますので、今後のSAKETIMESにもご期待ください。
また、「SAKETIMESパートナーズ」をはじめとした、SAKETIMESを通した広報活動や情報発信についてご興味のある方は、以下リンクからお問い合わせください。