クラフトサケ醸造家に密着した映画「かもしびと」が2025年夏に公開！応援購入サービス「Makuake」にて、2/19(水)まで支援募集中

映像制作事業を手がける株式会社アウトクロップ（秋田県秋田市）は、3名のクラフトサケ醸造家に密着したドキュメンタリー映画「かもしびと」を制作中。

現在、その制作・広報資金を募るプロジェクトを、2025年2月19日(水)まで、応援購入サービス「Makuake」にて実施中です。

「クラフトサケ」という新たな可能性を見つめる

「かもしびと」は、クラフトサケ造りに取り組む醸造家たちを4年間にわたって取材し、彼らの姿と言葉を通じて、これからの日本酒のあり方を問いかけるドキュメンタリー映画です。

物語の中心となるのは、秋田県男鹿市に拠点を置く「稲とアガベ」の岡住修兵さん、フランスで酒造りを行う「WAKAZE」の今井翔也さん（取材当時／現・株式会社Linné代表）、震災後の福島県南相馬市で醸造所を立ち上げた「haccoba」の佐藤太亮さんの3名。

清酒製造免許の新規発行が原則認められていないなかで、新たな酒造りを志す「かもしびと」たち。その熱い想いに光を当てることで、「クラフトサケ」という新たな可能性を見つめます。

本作は、2025年7月の完成、2025年9月の劇場公開を目指して制作中。また、完成後には、国内外の映画祭への応募も予定しています。現在、その制作・広報資金を募るプロジェクトを、応援購入サービス「Makuake」にて実施中です。

※この記事における「クラフトサケ」は、クラフトサケブリュワリー協会の定義をもとにした、「日本酒の製造技術をベースにしながら、従来の日本酒にはない味や香りが楽しめる醸造酒」という意味です。フルーツやハーブなどの副原料を発酵過程で取り入れた「ボタニカルSAKE」や、もろみを搾る工程を経ない「どぶろく」の一部などが、それにあたります。酒税法上では「清酒」ではなく、「その他の醸造酒」や「雑酒」などに区分されます。

◎プロジェクト概要