株式会社Clear(東京都渋谷区)は、メディア関係者と日本酒専門家向けの日本酒市場動向セミナー「酒税法をとりまく日本酒産業の現状と未来」を、2025年5月15日(木)に、SSI サケアカデミー(東京都文京区)およびオンラインで開催します。
行政・民間の5名が、それぞれの視点で解説
本セミナーは、日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」を運営する株式会社Clearが、日本酒の小売・輸出事業を手がける酒ストリート株式会社の協力と、日本酒資格「唎酒師」などの育成・資格認定を行う日本酒サービス研究会(SSI)の後援のもとで開催します。
登壇者は、近年関心が高まる「日本酒特区」などの特区制度に詳しい内閣府地方創生推進事務局審議官(特区制度担当)の安楽岡武さんと、国税庁勤務経歴を持つ酒類アドバイザーの石渡英和さん。そして、新規参入が困難な状況にある日本酒業界に、委託醸造やクラフトサケ、メディアという手法で切り込んできた3社の代表者を加えた計5名です。
日本酒をめぐる社会環境の大きな変化に直面しながらも、各々の課題解決のために前向きに活動するプレーヤーたちが、酒税法をとりまく日本酒産業の現状と課題を多様な視点から解説します。
※この記事における「クラフトサケ」は、クラフトサケブリュワリー協会の定義をもとにした、「日本酒の製造技術をベースにしながら、従来の日本酒にはない味や香りが楽しめる醸造酒」という意味です。フルーツやハーブなどの副原料を発酵過程で取り入れた「ボタニカルSAKE」や、もろみを搾る工程を経ない「どぶろく」の一部などが、それにあたります。酒税法上では「清酒」ではなく、「その他の醸造酒」や「雑酒」などに区分されます。
◎イベント情報
- 名称:酒税法をとりまく日本酒産業の現状と未来
- 会場:SSI サケアカデミー(東京都文京区小石川1-15-17 TN小石川ビル7F)
※オンライン受講も可能です。 - 日時:2025年5月15日(木) 13:00〜15:00(受付開始 12:30)
- 対象者:
・メディア関係者
・唎酒師等の資格を持つSSI認定会員 - プログラム:
・全体概要:日本酒産業の現状と課題
・具体的な課題と目指すべき姿、それぞれの取り組み
1)多様なプレーヤーによる社会変容への対応
2)変化する課題の解決と酒類行政のサポート
3)農業/地域との支え合いによる持続性向上
4)激変の緩和と伝統の継承
・質疑応答 - 登壇者(敬称略):
・安楽岡 武/内閣府地方創生推進事務局審議官(特区制度担当)
・石渡 英和/いくひ合同会社 代表社員CEO
・岡住 修兵/稲とアガベ株式会社 代表取締役社長
・二戸 浩平/酒ストリート株式会社 コンテンツ事業統括
・生駒 龍史/株式会社Clear 代表取締役CEO - 料金・申込方法:
【メディア関係者】
・料金:無料
・申込方法:専用フォームより申込み
・定員:会場参加は50名、オンライン受講は定員なし
【SSI認定会員】
・料金:3,500円(税抜)
・申込方法:SSI公式ホームページより申込み
・定員:会場参加は50名、オンライン受講は定員なし - 申込締切:2025年5月12日(月)
◎お問い合わせ先
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