恩田酒造株式会社(新潟県長岡市)は、創業150周年の新たな挑戦として、新ブランド「米の恩返し」をリリース。2026年1月30日(金)まで、応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を実施中です。

蔵人自ら米を育てる「半農半酒造」の酒蔵

恩田酒造クラウドファンディング

全国有数の米どころ・新潟県長岡市の恩田酒造は、米づくりから酒造りまでを一貫して行う「半農半酒造」の酒蔵です。田植えや稲刈り、水田の水管理や草刈りまで、蔵人が自ら米を育て、その自社栽培米を使って米の旨みを活かした代表銘柄「舞鶴鼓」を醸してきました。

蔵元杜氏の社長を中心に少数精鋭で酒造りを行っている恩田酒造が、創業150周年の新たな挑戦としてスタートしたのが、新ブランド「米の恩返し」です。

自社栽培米の「一本〆」を低精白で使用し、「酸基醴酛(さんきあまざけもと)」という製法で仕込むことで、米の新たな可能性に挑みます。酸基醴酛は蒸米、米麹、水を原料に、高温で糖化させて甘酒を造り、冷却してから乳酸菌を添加。乳酸菌優位の酸性の環境を整えたあとに酵母を添加し、酒母を立てる製法です。

恩田酒造では、これまで速醸系の高温糖化酒母という製法で日本酒を造ってきました。「米の恩返し」では、その経験と設備を活かしながら、生酛系酒母の酸基醴酛に取り組みます。

リターン品には、新ブランド第1弾となる「米の恩返し EP1『酸基醴酛との出会い』」、低精白米を使って低アルコール日本酒に挑戦した「米の恩返し EP2『低精白・低アルコールへの挑戦』」、「米の恩返し」シリーズに先立ち酸基醴酛で醸した試験醸造酒「舞鶴鼓 88DIG(ディグ) 酸基醴酛」の3種類が用意されています。

◎プロジェクト概要

◎商品情報

  • 商品名:米の恩返し EP1「酸基醴酛との出会い」
  • 原料:米(国産)、米麹(国産米)
  • 使用米:五百万石(契約栽培米100%)
  • 精米歩合:68%
  • アルコール度数:15度
  • 酒母:酸基醴酛
  • 商品名:米の恩返し EP2「低精白・低アルコールへの挑戦」
  • 原料:米(国産)、米麹(国産米)
  • 使用米:一本〆(自社栽培米)
  • 精米歩合:88%
  • アルコール度数:13度
  • 酒母:酸基醴酛
  • 商品名:試験醸造酒「舞鶴鼓 88DIG(ディグ) 酸基醴酛」
  • 原料:米(国産)、米麹(国産米)
  • 使用米:一本〆(自社栽培米)
  • 精米歩合:88%
  • アルコール度数:16度
  • 酒母:酸基醴酛

◎お問い合わせ先

※ この記事は【恩田酒造株式会社】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。


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