広島県東広島市は、オムニバス形式で日本酒に関する講義を行う「令和5年度 東広島市立日本酒大学」を、東広島芸術文化ホールくららにて、2023年10月17日(火)、10月31日(火)、11月14日(火)に開講します。ただいま、オンライン受講の申し込みを受付中です。

豪華講師陣による、バラエティに富んだ講義

令和5年度東広島市立日本酒大学

国内有数の酒どころ・西条を抱える地域であり、国内唯一の酒類に関する研究機関「酒類総合研究所」も設置されている広島県東広島市。平成30年度から続く東広島市立日本酒大学は、その地域特性を活かして日本酒の魅力を伝え、日本酒ファンを増やすことを目的に実施している事業です。

講義はオムニバス形式で構成され、今年は広島杜氏組合の組合長・石川達也さんによる伝統的な酒造りの講義や、世界からも注目される女性杜氏・今田美穂さんによる酒造りと海外展開の講義などがラインナップ。日本酒を飲み始めたばかりの方でも、楽しみながら学べる内容となっています。

オンラインで受講することができ、受講料は無料です。講義の様子は、後日、アーカイブ動画として公開する予定です。

◎講座情報

  • 名称:令和5年度 東広島市立日本酒大学
  • 会場:東広島芸術文化ホールくらら(広島県東広島市西条栄町7-19)
  • 日時:2023年10月17日(火)、10月31日(火)、11月14日(火) ※各日18:30~20:30
  • 料金:無料
  • 定員:オンライン受講枠 300名(先着順)
    ※リアル受講枠は定員に達しました。
  • 申込方法:東広島市ウェブサイトから申込
  • 講義内容:
    【10月17日(火)】
    ・「伝統的酒造り」(広島杜氏組合 組合長 石川達也)
    ・「富久長の酒造りと海外展開」(株式会社今田酒造本店 代表取締役杜氏 今田美穂)
    【10月31日(火)】
    ・「日本酒醸造の魅力」(独立行政法人酒類総合研究所 主任研究員 金井宗良)
    ・「道の駅と日本酒販売」(道の駅西条 のん太の酒蔵 駅長 柳沢哲)
    【11月14日(火)】
    ・「『広島の酒造り』を支える技術開発、研究開発」(広島県食品工業技術センター 主任研究員 山崎梨沙)
    ・「料理の愉しみ、地酒を愛でる」(岸本食堂)

◎お問い合わせ先

  • 東広島市産業部ブランド推進課
  • 電話番号:082-422-1032

※ この記事は【東広島市産業部ブランド推進課】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。


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