ラベルで楽しむお酒の極意—広島・筆の里工房が企画展「酒票の美」を11/7(日)まで開催

筆の里工房（広島県安芸郡）が、酒瓶に貼るラベルにまつわる企画展「酒票の美」を11月7日(日)まで開催しています。

明治時代の樽貼りから海外ラベルまで約500点を展示

日本有数の酒どころとして知られる広島県。各酒蔵ではお酒の種類以上に、酒瓶に貼る酒票（酒ラベル）が作られます。

これらの酒票は、酒蔵の意図や時代のニーズに応じて、さまざまなデザインが生み出されてきました。中でも酒銘は、現在でも筆で書かれた文字や、そこから発展したデザイン的な文字が多く使用されています。

本展では、浮世絵版画のような明治時代の樽貼りから、それを継承して小型化した瓶ラベル、第二次世界大戦前後の海外ラベルなど約500点を展示。酒票の変遷をたどりながら、酒蔵と交流のあった書家や画家たちが手掛けた酒票についても紹介します。

酒どころ・広島で、懐かしさを感じる酒票の眼福を味わってください。

◎企画展概要

企画展名：「酒票の美」
会場：筆の里工房（広島県安芸郡熊野町中溝5-17-1）
会期：9月17日(金)〜11月7日(日)
開館時間：午前10時〜午後5時（入館は午後4時30分まで）
休館日：毎週月曜日（祝日の場合翌日）
入館料：大人 800円　小中高生 250円　未就学児無料

◎お問い合わせ先

筆の里工房
〒731-4293　広島県安芸郡熊野町中溝5-17-1
TEL：082-855-3010

※ この記事は【筆の里工房】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。

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