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夏を乗り切る凍結酒をご紹介!

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こんにちは!SAKETIMESライターの永木三月です。

普段は、『永木三月のテイスティングログ』というブログを拠点に、お酒の試飲会などの食べ物が集うイベント、美味しいお店の紹介をしています。また、定期的に「おいしいもの味覚鑑賞会」という食べ比べの会を開催しています。テイスティングの楽しさ、面白みを伝えることが、私の目標です!

さて、今回のテーマは、暑い夏にぴったりのお酒「凍結酒」です。

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はじめに——凍結酒とは?

「凍結酒」というお酒をご存知ですか? 聞き慣れない方も多いと思いますが、文字通り凍らせた日本酒のことを言います。

品質の変化を防げるという利点の他、溶けかかったみぞれ状のものを飲むという独特の楽しみ方があります。基本的には、新酒を火入れせずにそのまま冷凍することで、品質を保つ目的があるようですが、長期で低温熟成させるために凍結させるお酒もあるようです。ある意味で新酒と古酒の両方が楽しめるジャンルだと言えるかもしれません。

今回頂いたのは、神戸酒心館『福寿 凍結酒』。凍結させるのは、新酒に含まれる酵母の働きを止め、搾り立ての美味しさを保つという意味があるそうです。

凍結酒の飲み方

1.まず、水やぬるま湯につけて、凍ったお酒を溶かします。全て溶かしてしまわないように気をつけましょう。

2.ある程度溶けたら、瓶を持ってシェイクします。こうすることで、凍った部分が砕けてシャーベット状になります。

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お猪口に注いだ様子です。表面に粒の細かい結晶が見えて、非常に涼やかです。

飲んでみると、コクや複雑さはなくシンプルな飲み口です。温度が低いので、香りの立ち方もかなり控えめで、その分アルコール感はダイレクトに感じられます。新酒がベースとなっているだけあって、お米の甘みが強調された味わい。シャリシャリとしたみぞれ状の食感が独特です。

終わりに

いかがでしたでしょうか?

食感を始めとして、凍結酒は普段の日本酒とひと味違った味わいでした。

今回飲んだ物は新酒を冷凍保存したものでしたが、低温熟成の工程を踏んだものは、より複雑な味わいがあるそうです。シャーベット状でひんやり楽しむのはもちろん、ものによっては燗にしても違った味が引き出されて、とても味わい深いと聞きます。

夏にピッタリの凍結酒、ぜひ一度試してみてください!

みなさんの、さらに豊かな日本酒ライフに貢献できれば幸いです!

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永木 三月

テイスティング専門家として活動中。ライターとしての活動の他、「おいしいもの味覚鑑賞会」という食べ比べの会を開催しています。 日本酒はもちろん、日常を支える家庭料理の楽しみから高級レストランの味わい深さまで、あらゆる食の楽しみを伝えるべく日々活動しています。

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