最近、テレビのニュース番組や雑誌の特集などで日本酒の情報をよく見かけるようになりました。日本酒ブームが確かなものとして感じられますね。メディアで気になったお酒をWEBで購入、なんて方も増えてきたのではないでしょうか。
ですが、WEBでお酒を選ぶときに産地やスペックばかりに目移りしてしまうことってありませんか?そんな方にぴったりなのが「Six Star Sake Brands」。今までにない新しいお酒の選び方を提案しているオンラインショップです。

ありそうでなかった”コンセプトでお酒を選ぶ”オンラインショップ

Six Star Sake Brands」は、6種類のコンセプトを掲げ、それらに合わせて日本酒をセレクトしています。

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・「スパークリング」
その名の通りスパークリング日本酒を扱うカテゴリー。ドライなものからスウィートなもの、原酒まで!バラエティ豊かなセレクトで”スパークリング日本酒ってこんなにあったんだ!”と驚いてしまいます。しかも、今後品揃えをより強化していくそう!楽しみですね。
・「テロワール」
醸造所と同じ地域でできた米と水で造られる日本酒。その土地のストーリーを知って飲むお酒は一層味わい深いです。
・「ヴィンテージ」
瓶詰めしてから寝かせたヴィンテージ日本酒。同じ造りでも年度によって香り、味わいの違いを楽しんでいただけます。
・「デザイナーズ」
造りからボトルまでフルデザインされた、デザイナーズ日本酒。これからは日本酒もよりファッショナブルに。デザインによって様々な表情を見せる日本酒の可能性が楽しめます。
・「オーガニック」
農薬や化学肥料を一切使用していない有機米で造られた日本酒を扱うカテゴリー。有機米本来の優しい味わいを感じられる日本酒が揃っています。
・「ギフト」
世界にひとつだけのオリジナルラベルのお酒。お祝いごとでのプレゼントに最適。記念日など特別なシーンにも幅広く利用できます。

この6つのコンセプトから日本酒を選ぶことができます。もちろん産地でも選ぶことはできるのですが、“コンセプトでお酒を選ぶ”という体験は、新しいお酒との出会いを予感させてくれてワクワクしますよ!

「Six Star Sake Brands」でヴィンテージ日本酒を注文してみた!

日本酒ではあまり聞き慣れない「ヴィンテージ」ワインの世界ではよく耳にするけど、日本酒にもそんなコンセプトがあるの?と思いますよね。日本酒にも、造りや保存方法によっては熟成酒(=ヴィンテージ)となるものがあるのです。じっくり寝かせることで生まれる独特の香りやコクがヴィンテージ日本酒のおもしろみ。ワイン好きな方には、特に新しい発見として楽しんでいただけるのではないでしょうか。
今回は、そんなヴィンテージ日本酒を購入してみます!

「Six Star Sake Brands」のTOP画面

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スクロールすると、6つのコンセプトが出てきます
今回はヴィンテージをチョイス!その中から、清水屋酒造の「榮万寿 純米吟醸2010」を購入することに決めました。

「ADD CART」をクリック

料金を確認し、


注文に必要な情報を入力します。


入力後は内容を確認し、「注文内容を確定する」をクリック。

これで、注文は完了です!

蔵元のストーリーを知る「Six Star MAGAZINE」

「Six Star Sake Brands」には、酒蔵のインタビューを掲載した「Six Star MAGAZINE」もあります。

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早速、今回購入したお酒の蔵元・清水屋酒造のインタビューを読んでみます。

清水屋酒造の社長は元エンジニアでIT企業の出身。日本酒業界とはかけ離れた世界のように思えますが、システマティックな視点と経験は日本酒市場へのアプローチにも活かされているようです。お酒はいったいどんな味なのか・・・。待ちきれません!

お酒が届きました!

注文して数日後・・・・お酒が届きました。
「Six STAR SAKE TOKYO」 オリジナルダンボール入りですよ!カッコイイ!sake_g_sakaemasu_11 (1)

中を拝見すると・・・スター型のお手紙が!これは嬉しいサプライズですね。

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こちらが榮万寿の化粧箱。かわいらしいデザインですね。このままリボンをかけてプレゼントできそうです。

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そしてその中身は・・・まるでワインのようなボトル。おしゃれ!

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この榮万寿、なんとコルク栓なのです。日本酒でコルク栓は珍しいですよね。化粧箱からラベル、コルクに至るまでこだわりのある榮万寿。どんなお味か楽しみです。

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ワイングラスでいただいてみました。おいしい!完熟したイチジクのようなふくよかな香りと熟成した酸味、そしてお米の甘みも適度に感じられます。最後はアルコール感がキリッとただよう大人の味わいです。フランスの郷土料理のケークサレ(野菜やベーコンの入ったしょっぱいケーキ)や甘い物にも合いそうですね。スパイスの効いたパンデピスアップルパイチーズとの相性も気になります。

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日本酒との”新しい出会い方”ができる!

「Six Star Sake Brands」の革新性は”新しい出会い”にあります。コンセプトによってお酒を選ぶという、今までにない体験を提供してくれています。だから、知らなかったお酒でも選びやすい。

一方、ルーツやストーリーを知って味わうお酒にもまた違った感動があります。「Six Star Sake Brands」では、そのどちらも楽しむことができるのです。

日本酒とお客様のミライを創る!今後の展望とは

ご紹介した「Six Star Sake Brands」を運営するミライシュハンの代表・山本祐也氏に、「Six Star Sake Brands」および会社としてのビジョンを伺いました。

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コンセプトや造り手のストーリーで商品を訴求していきたい

「Six Star Sake Brands」は「SAKEをスペックではなく、バイヤーのセレクトしたコンテンツとして提案する」ことを軸にしていきます。これは、ファッションの世界でセレクトショップが”生地の高価さ”や”縫製の技術”で洋服を売るのではなく、コンセプトや造り手のストーリーで商品を訴求していくのに近い考え方です。

現在は、蔵元インタビューで造り手の想いを伝えたり、そのお酒に合うおつまみを提案したりしていますが、今後は我々がピックアップする商品を「実際に飲めるお店の紹介」や「会員限定の特典提供」など、ユーザーの生活を豊かにすることに貢献できる機能を複数リリース予定です。

蔵元と共に汗をかいて価値を創出していきたい

参加蔵元は、すでに一定の地位を築いている蔵元よりも、今から我々と、そして消費者と一緒に「未来を創っていける」蔵元を中心に考えています。既に人気が出ていたりプレミア化している銘柄を入れようとするのは、本来”価値を共創し、伝える”役割を持つはずの酒販店としては怠慢だと考えています。他人のふんどしで相撲を取るのではなく、きちんと我々が蔵元と共に汗をかいて価値を創出していきたいと考えています。

「個人のお客様の満足度向上」を真剣につきつめる

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ミライシュハンはモノづくり(桜咲け!やクラウドファンディングなど)からそのPR(KURAFES)、そして販売(Six Star Sake Brands、ICCON等)まで、小さいながらも小回りを効かせて幅広なニーズに対応できるように成長してきました。これからもその方向は変わりません。
ただ、今までは法人向けのサービスも多かったのですが、今年は「個人のお客様の満足度向上」を真剣につきつめ、Six Star Sake Brandsを大きくしていきたいと考えています。この考えから、直近で個人のお客様向けの新サービスを発表予定です。

日本酒の“ミライ”を切り開く「Six Star Sake Brands」、そしてミライシュハンの活動にこれからも目が離せませんね!

Six Star Sake Brands


sponsored by ミライシュハン