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あの大人気プロジェクトが今年も! 石井酒造(埼玉県幸手市)より、オール20代でつくりあげる日本酒「二才の醸 」の第二弾が数量限定で発売開始!

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”オール20代でつくる日本酒ブランド”として、2014年に誕生した「二才の醸(にさいのかもし)」。
埼玉県幸手市・石井酒造が立ち上げた本プロジェクトは、クラウドファンディングで200万円以上の資金調達に成功し、さまざまなメディアで取り上げられるなど当時大きな話題をよびました。

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そんな「二才の醸」が、この冬さらにパワーアップして再登場!いったいどんなメンバーで、どんな酒が醸されるのか…その全容を紹介します!

石井誠さん、最初のチャレンジ

まずは本プロジェクトの主催である石井酒造(埼玉県幸手市)を簡単にご紹介。
同条件の酒造り対決「埼玉SAKEダービー」が話題となったばかりの石井酒造。蔵元・杜氏それぞれ20代の”業界最年少コンビ”としてSAKETIMESでもおなじみです。

石井酒造は天保11年(西暦1840年)に創業した歴史ある酒蔵で、代表銘柄は「初緑」「豊明」のふたつ。最近では”若手社長の蔵”として注目を集めていますが、実が地元で長く愛されてきた、幸手市に根づく酒蔵なんですよ。

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現在の代表である石井誠さんは、大学卒業後サラリーマン経験を経て「酒類総合研究所」で研修を受け、蔵に入りました。蔵で働くなかで、徐々に「若い今しかできないことにチャレンジしたい」と考えるようになり、”オール20代の日本酒造り”というアイデアに至りました。石井酒造代表・石井誠として最初のチャレンジです。

企画から製造はもちろん、ラベルデザインやその後のプロモーションに至るまで”すべてを20代のメンバー”でやりきった「二才の醸」プロジェクトは大きな話題となりました。

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今年度の「二才の醸」はここが違う!

2014年は「お酒を造るところ〜世の中に出すところ」までを 20 代のメンバーでやりきりましたが、今回はさらにパワーアップ!なんと原料の”お米”から 20 代の農家が作ったものを使うんです。

今回使用する酒米を育成したのは、滋賀県近江八幡市の酒米農家である大林浩さん(写真右)。1988年生まれの27歳!

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大林さんは、全国でも珍しい20代の酒米生産農家。また、全国農業青年クラブ連絡協議会事務局次長を務めるなど、全国の若手農家の先頭に立って農業を盛り上げようと精力的に活動しています。

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今回使用するのは、大林さんが育成した「山田錦」。言わずと知れた”酒米の王様”ですね。穂が高く、粒も大きいことから全国的にも収穫量の少ないこの酒米を20代で育成しているのは本当にすごいんです。

さらに、ラベルにも前回以上のこだわりが!

「二才の醸」のラベルデザインは、前回と同じ 20 代デザイナー・高山淳平さんが担当するのですが、さらに今年は「二才の醸」という文字を 20 代の書道家・白石玄雨さんが書き上げました!

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白石さんは1987年生まれ、石井誠さんと同じ28歳の書道家。書道教室を主宰しながら、筆文字を使ったデザイン(ポスター、ラベル、表札など)を手掛けています。また、地域活性化を目指したソーシャルデザイン団体を立ち上げ、様々なアートプロジェクトの企画運営・街密着型ウェブマガジンの企画発行・子どもたちに向けたワークショップを開催するなどの、とても幅広い活動をされています。

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そんな白石さんは、2014年に「二才の醸」をメディアで知り、自らプロジェクト入りを志願したそうです。

「右も左もわからぬまま意を決して飛び込んだ書の道。自問自答を繰り返して悶々とした日々を送っていたころ、NHK の番組で見た『20代の大吟醸プロジェクト』に衝撃を受けました。同世代の人たちがこんなにも熱い気持ちを持って新しい事にチャ レンジしようとしている。僕も書家として何か協力できないだろうか、と思い、 すぐに石井社長に問い合わせしたのを覚えています。
今回、プロジェクトに参加させていただき、本当に嬉しく思っております。酒造り然り、書道然り、日本の古き良き文化を大切にし ながらも、革新し、そして伝統へ・・・。そんな物を共に創っていけたらいいなと思っています。」と、その想いを語ってくれました。

前回にも増して熱いメンバーが揃った「二才の醸 」第二弾。日本酒業界中の注目が集まることでしょう!

“あえて”純米吟醸で勝負!

酒造りだけでなく、その原料となる酒米まで 20 代メンバーにこだわった今年度の「二才の醸」。実は、2014年には”純米大吟醸”だったスペックを“あえて”純米吟醸にしました。その理由について、石井誠さんはこう語ります。

「一番最初は”プロジェクトのインパクト”を出したいと思い、日本酒造りの最高峰である大吟醸に挑みました。そこから1年が経ち、わたしどもの蔵の技術力も徐々に向上してきたと実感しています。そのため、今回はあえて”米の磨きに頼れない”、つまり純粋に酒造りの技術が表れやすい純米吟醸クラスの酒を造ることに決めました。ちなみに、精米歩合は私の年齢(28)と杜氏・和久田の年齢(29)を足した57%です。シャレですが…分かりやすくていいでしょ?笑」

なるほど、つまり技術力をもってあえて厳しいレイヤーで勝負しよう、ということですね。ますます期待が高まります!

若いエネルギーで業界に新風を吹かせ続ける石井酒造、その化身とも言える「二才の醸」。プロジェクトのラストを飾る今年は、いったいどんなお酒に仕上がっているのでしょうか。ぜひ、実際に味わってみてくださいね!

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