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日本酒の資格「日本酒学講師」とは

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日本酒の資格に「日本酒学講師」というものがありますが、ご存じですか?高い資格難易度に比べ、あまり知られていない資格の1つです。

今回はその日本酒学講師についてご紹介しようと思います。

 

1. 日本酒学講師とは

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日本酒学講師とは、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)が認定している日本酒の資格のことです。同じく日本酒の資格である「唎酒師(ききさけし)」と焼酎の資格である「焼酎唎酒師」の上位資格であり、難易度も上がります。

唎酒師や焼酎唎酒師の資格試験において造り方の基礎知識からテイスティングまで幅広く勉強したことを土台に、さらに高いレベルが必要となります。消費者に日本酒や焼酎の魅力を「伝える」能力が問われる試験です。日本酒や焼酎を学ぶ立場から、伝える立場で勉強することが大切です。日本酒学講師を目指す方には、料飲店や酒販店、酒造業等の販売促進に関わっている方が多いです。

試験では、セミナーの企画やテイスティング、小論文など、さまざまな知識が問われます。

 

2. 受験資格には何があるの?

受験資格は以下の3点のいずれかを満たすことが前提条件です。

1) FBO認定会員在籍通年年数が3年以上である

2) SSIが主催する「蔵元体験実習」に1回以上参加したことがある者

3) 所定のレポートを提出した者
「酒類1商品をテイスティングし、その香味・個性を評価せよ」テーマでレポートを提出する

以上のいずれかの前提条件をクリアした方は、
あとは職務経歴書を提出すれば受験できます!

3. 資格保有者はどれくらいいるの?

資格保有者は世界中には239名(※2012年12月末時点)です。唎酒師に比べると約100分の1の数ですね!

 

以上です!

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