世界に向けた日本酒の教育・普及活動を手がける酒ソムリエ協会(本部:イギリス・ロンドン)は、醸造者になるための本格的な技術習得コース「Master of Sake®(マスター・オブ・酒) 」を、兵庫県・西山酒造場の協力のもと、2023年5月より開催します。

酒造りの理論と実践が学べるカリキュラム

酒ソムリエ協会「Master of Sake(マスター・オブ・酒)」

「Master of Sake®(マスター・オブ・酒)」は、本物の酒造りの技術を学び、真の醸造家を育成することを目的とした、酒ソムリエ協会が主催する2ヶ月間集中の技術取得コースです。

実習の会場となるのは、兵庫県丹波市にて酒造好適米の山田錦と超軟水の井戸水を使い、丹波杜氏の技術で酒造りを行う西山酒造場。近年では、米の発酵技術を活用したノンアルコールドリンクの開発にも取り組む、革新的かつ独自性のあるものづくりで注目を浴びる酒蔵です。

受講者は、西山酒造場に2ヶ月間滞在して、理論と実践の両面から伝統の醸造技術を学びます。また、あわせて日本の歴史や文化も学び、地域や自然とつながりながら、杜氏や蔵人たちの技と真心に触れることで日本酒への理解を深めます。

コース修了後には、「Master of Sake®(マスター・オブ・酒)」の資格証とバッジが授与され、肩書を使用できる権利が与えられます。将来的に、海外や日本で醸造所を開きたいと考えてる方、プロの醸造家となって活躍したい方におすすめのコースです。

◎講座情報

  • 名称:酒ソムリエ協会「Master of Sake®(マスター・オブ・酒)」
  • 会場:西山酒造場(兵庫県丹波市市島町中竹田117)
  • 期間:2023年5月より約2ヵ月間
  • 研修内容:酒造り(洗米、製麹、酒母・もろみ仕込み、もろみ管理業務、しぼり、瓶詰め等)
    ※作業内容は、日によって異なります。
  • 料金:1人あたり6,900ポンド
    ※SSAによる事前トレーニング、酒蔵での実務コース、敷地内および近辺の宿泊施設代が含まれます。
  • 申込方法:酒ソムリエ協会のウェブサイトより申込
  • 備考:日本語の基礎、日本酒専門用語、日本のマナー、蔵内の安全についての事前研修あり。

◎お問い合わせ先

※ この記事は【酒ソムリエ協会】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。


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