2021年11月にSAKETIMESで公開した記事を振り返ってご紹介します!

吟醸酒を世界の「GINJO」へ — 日本吟醸酒協会の新理事長に南部美人の久慈社長が就任(11/2公開)

「南部美人」五代目蔵元の久慈浩介氏

日本吟醸酒協会の理事長に就任した南部美人の久慈社長。「私に期待されているのは、海外への挑戦」と抱負を語りました。

水の代わりに清酒で仕込んだ濃厚で甘いお酒「貴醸酒」【専門用語を知って日本酒をもっと楽しく!】(11/4公開)

貴醸酒

デザート酒とも呼ばれるほどに濃厚な甘さが特徴的な「貴醸酒」。なぜこんなにも甘いのか、どんな歴史を歩んできたのか、徹底的に解説します。

「唎酒師」ってどんなことを学べるの?—実際の講習会を体験してみた!(11/9公開)

講習会の様子

「唎酒師」とは、いったいどんなことを学べる資格なのか。講義を受けて感じたのは、「ふだんの日本酒体験がもっと豊かになるのは間違いない」ということでした。

酒器が変われば家飲みの楽しみ方が広がる─「リーデル」の日本酒専用グラスで愛知の酒を味わってみると?(11/10公開)

「蔵」と「SAVE THE KURA」の文字が刻まれたイベント限定の「大吟醸グラス」

日本酒の味わいは、酒器の材質や形によって大きく変わります。 ワイングラスの名門ブランド「リーデル」が開発した“日本酒専用グラス“を体験できる試飲会が開催されました。

地元・ブルックリンのSAKEを本気で楽しむ─日々の暮らしに溶け込む街の小さな醸造所「KATO SAKE WORKS」(11/11公開)

「KATO SAKE WORKS」オーナー兼杜氏の加藤忍さん

2020年に本格的なSAKE醸造をスタートしたニューヨークの「KATO SAKE WORKS」 ローカルに密着したこの醸造所が掲げるミッションは「LOCAL SAKE ENJOYED GENUINELY(地元のSAKEを本気で楽しむ)」です。

美しさと日常使いの両立を目指して—ガラスで“水が作り出す風景”を表現した器「水の彩」のこだわりに迫る(11/16公開)

「水の彩」シリーズ

ひとつひとつが職人の手づくりでありながら、食器洗い乾燥機が使えるほどの強度をあわせ持った酒杯たち。 東洋佐々木ガラスの技術の結晶ともいえる、「水の彩」シリーズのこだわりを伺いました。

高品質の背景に「自社精米」あり—高清水(秋田県)は精米工場への投資を惜しまない(11/17公開)

御所野精米工場

「精米は酒造りにおいて重要な工程」という強い想いのもと、2019年に設備を一新し、最新の精米機を14基導入した高清水。 他の酒蔵の精米も受託し始め、秋田県の酒質向上に貢献しています。

酒造りのバトンを100年先の次世代につなぐために─「自給自足の蔵」を目指す福島県・仁井田本家(11/18公開)

仁井田本家 18代目蔵元兼杜氏の仁井田穏彦さん(写真左)と女将の仁井田真樹さん

自社栽培した米を原料に、先代が植えた杉で作った木桶で仕込むなど、“自給自足の蔵“を目指す仁井田本家。 その背景には「自然環境を守ることで、次世代により良いものを残したい」という想いがありました。

SAKETIMES監修『日本の銘酒SAKE COLLECTION 2』が11月第4週より順次発売(11/19公開)

日本の銘酒SAKE COLLECTION2

SAKETIMES監修のコレクションフィギュア第2弾!全国のおもちゃ売り場、家電店などに設置された、カプセル自販機にて発売します。

スイス初のSAKE醸造所「YamaSake」の情熱―日本の文化を伝えるアンバサダーを目指して(11/22公開)

麹造りで苦労した過去を、「さながらミステリー・ボックスのようでした」と振り返る「YamaSake」のオリバー。 スイス初のSAKE醸造所として、試行錯誤を重ねながら酒造りを追求する姿を取材しました。

ちょっぴり“オトナ”のスイーツ?【日本酒4コマ漫画『ハネオくんとぽん酒』】(11/24公開)

ハネオくんとぽん酒

お腹がいっぱいになったハネオくん。それでも、日本酒好きにはたまらない“ちょっと大人のスイーツ“をついつい注文してしまったようです。

若き30代の社長と杜氏のコンビが造る、おもしろくてうまい酒─「秋田晴」を醸す秋田酒造(11/25公開)

秋田酒造の蔵外観

研究家気質な小舘杜氏と、ユーモアにあふれた野本社長の30代コンビ。新体制となった秋田酒造が目指すのは、「おいしくて、かつ個性的なお酒」です。

好評につき第2弾!日本酒の一升瓶をミニチュア化した『日本の銘酒 SAKE COLLECTION 2』— 参加酒蔵の期待コメントを紹介(11/26公開)

SAKETIMESが監修したコレクションフィギュアの第2弾が全国で販売中!参加酒蔵にミニチュア化した日本酒の特徴をお伺いしました。

ペアリング、出汁割り、モヒート風...沢の鶴「100人の唎酒師」のベストな楽しみ方を探せ!(11/29公開)

沢の鶴「100人の唎酒師」コラージュ

沢の鶴の純米生原酒「100人の唎酒師(ききざけし)」を自由に味わうために、さまざまな飲み方を試した2人の唎酒師。8日間をかけて研究した結果、「酸味と合う」「強い味の料理にも負けない」という特徴が見つかりました。

バーボンウイスキーの本場で、新たなSAKEを造る3人組─アメリカ・ケンタッキー州初の醸造所「The Void Sake」(11/30公開)

「The Void Sake」の創業メンバー

ビール業界をバックグラウンドに持つ3人。ダークファンタジーのようなロゴに、にごり酒が中心の商品ラインナップなど、ユニークな取り組みが目立つ「The Void Sake」を取材しました。

(文/SAKETIMES編集部)

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