2021年10月にSAKETIMESで公開した記事を振り返ってご紹介します!

「小川酵母」に惚れ込んだ茨城県・浦里酒造店─南部杜氏の伝統を引き継ぐ若き杜氏の快進撃(10/5公開)

浦里酒造店 6代目の浦里知可良さん

「小川酵母(きょうかい10号酵母)」の分離者である小川知可良博士の名前にちなんで名付けられたという、茨城県・浦里酒造店 6代目の浦里知可良さん。「小川酵母」が生み出す味わいに惚れ込んだ酒造りに迫ります。

角打ちでお味見!【日本酒4コマ漫画『ハネオくんとぽん酒』】(10/6公開)

ハネオくん12「角打ち」
新しくオープンした酒屋さんを見つけたハネオくん。飲みたい銘柄がたくさんあって、どれにするか決めきれないようです。

試飲ができる酒屋さんなら、好みの味わいか、確かめてから購入できますね。

ビーチでもハイキングでも楽しめる缶入りのSAKE─アメリカ・ルイジアナ州初の酒蔵「Wetlands Sake」(10/7公開)

「Wetlands Sake」の商品ラインナップ

アメリカで生産量3位の米どころ・ルイジアナ州初のSAKE醸造所を立ち上げたのは、同州出身の女性コンビ、ナンとリンゼイ。彼女たちが「SAKEを気軽に手に取ってもらいたいから」と考えたのが、缶入りのSAKEのアイデアです。

日本酒の未来への道しるべになるために—白鶴酒造・嘉納社長×Clear・生駒代表 特別対談(10/12公開)

白鶴酒造 代表取締役社長の嘉納健二さん(写真右)と株式会社Clear代表の生駒龍史

近年、日本酒産業への新規参入が増えている状況を踏まえて、「どんどんやってほしい」と語る白鶴酒造の嘉納社長。日本酒スタートアップ・Clearの生駒との対談を通して、"日本酒の未来"を考えます。

共感と共創を呼び起こす存在になりたい─8代目の「2021 Miss SAKE」は3カ国語を駆使する国際派(10/13公開)

「2021 Miss SAKE」の松崎 未侑さん

日本酒と日本文化の魅力を日本国内外に発信するアンバサダー「2021 Miss SAKE Japan」のグランプリに輝いた愛知県代表・松崎未侑さん。応募総数約2,000名の中から選ばれた彼女に、受賞直後の感想とこれからの展望についてお聞きしました。

広島らしい「小味がある酒」を目指して─女性杜氏として研鑽を続ける今田酒造本店・今田美穂さん(10/14公開)


イギリスの公共放送BBCが選ぶ“2020年の女性100人“に、日本人として唯一選出された今田酒造本店・蔵元杜氏の今田美穂さん。世界で認められる職人となるまでの歩みと、広島らしさを追求する酒造りの哲学をうかがいました。

「あずきバー」の井村屋が日本酒業界に参入─三重の地酒として、地元の食に寄り添う酒を造る(10/19公開)

あずきバーや肉まんなどでおなじみの総合食品会社「井村屋」が、2019年に三重県の酒蔵・福井酒造場の事業を継承し、日本酒業界に参入しました。どうして、井村屋が酒造りに挑むのか。そこにあったのは日本酒業界を外から見る視点でした。

京都ならではの酒造りで街に還元したい─古都の味を守り続ける「京都酒造組合」(10/20公開)

京都酒造組合の共同銘柄「美しい鴨川」

伏見区をのぞく京都市内の3蔵「松井酒造」「佐々木酒造」「羽田酒造」が所属する京都酒造組合。 学生のまち・京都で市内の大学・大学院を卒業をした学生に「祝い酒」をプレゼントするなど、ならではの活動を続けています。

国外最大規模のSAKEイベントがついに再開!―アメリカ・サンフランシスコで2年ぶりに開催された「SAKE DAY '21」(10/21公開)

SAKE DAYの様子

2006年から毎年アメリカで開催されていた国外最大規模のSAKEイベント「SAKE DAY」。主催するボーさんは、2年ぶりの開催に対して「私たちには、日本酒・SAKE業界の市場と、それに関わるすべての企業、すべての人たちを支え、プロモーションするという義務があります。SAKE DAYをアフター・コロナの未来への出発点としたかったんです」と話します。

豊臣秀吉ゆかりの地・滋賀県 長浜は日本酒とガラスの街─湖北の観光地「黒壁スクエア」を訪ねて(10/26公開)

北近江サケグラス公募展

滋賀県の北東部に位置する長浜市は、豊臣秀吉が城下町として整備した歴史ある街。長浜にある4つの酒蔵(山路酒造、冨田酒造、山岡酒造、佐藤酒造)と人気観光スポットの「黒壁スクエア」、それを結ぶ長浜のガラス細工について紹介します。

酒粕を活用してジンを造るエシカル・スピリッツ─捨てられてしまうものから新たな価値を見出す【日本酒とサステナビリティ】(10/27公開)

日本酒とサスティナビリティ、エシカルスピリッツ

日本酒造りの過程で生じる酒粕をリユースして造られたクラフトジン「LAST」。「サステナビリティという特殊枠で評価されるのではなく、一番おいしいから選ばれるジンになりたい」と、エシカル・スピリッツ株式会社代表の山本祐也さんは、サステナビリティとおいしさを両立させることの重要性を話してくれました。

造りたいのは、人と人を強く結びつける「まちのレギュラー酒」─米どころ・新潟県燕市で始まった「つばめ日本酒プロジェクト」(10/28公開)

酒を酌み交わす高畑さんと樋浦さん

ドラマ「下町ロケット」のロケ地にもなった新潟県燕市は、金属洋食器の産地として有名な町。

コロナ禍で元気を失った街の飲食店を応援するために有志たちが立ち上げたのが、地元のための日本酒を造るチャレンジです。

(文/SAKETIMES編集部)

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