2023年10月にSAKETIMESで公開した記事を振り返ってご紹介します!
現役蔵人に聞いた、酔鯨酒造で働く喜び─誰もがチャレンジできる環境が世界に通用する日本酒を造る(10/3公開)
「世界の食卓に酔鯨を!」という大きな目標を掲げている、高知県の酔鯨酒造。
2021年に売上が10億円を突破しましたが、さらなる事業拡大を目指し、各従業員の能力を最大限に伸ばすため、人事制度の改革を推進。それぞれの個性を尊重しながら、人間として成長できる環境を整えるため、部署を超えた社内プロジェクトや新しい評価制度に取り組んでいます。
実際に働いている蔵人のみなさんは、酔鯨酒造のどのような点に魅力を感じているのか、お話をうかがいました。
【速報】酒販店員がもっともおすすめしたい酒蔵を選ぶアワード「酒屋大賞 2023」の結果が発表されました!(10/6公開)
2023年が初めての開催となる「酒屋大賞」は、全国の酒販店員が心からおすすめしたい日本酒に投票し、今年一番おすすめの酒蔵を決定するアワードです。
審査を行うのは、酒類販売業免許を有する事業者で勤務する酒販店員の方々。対象となる日本酒は、2022年10月~2023年9月に国内で市販されたもので、特定名称などの制限はありません。
予選のWEB投票と本選のきき酒投票によって、「GOLD」「SILVER」「BRONZE」を授与する酒蔵が、それぞれ1つずつ選出されました。
長野県限定だった日本酒が全国区を目指して─新しい体制で勝負をかける山三酒造(10/11公開)
2023年2月に、経営・製造の体制を一新して再スタートを切った、長野県上田市に蔵を構える山三酒造(やまさんしゅぞう)。
150年以上の歴史を持つ老舗酒蔵で、創業当初から続く銘柄「真田六文銭」に加え、酒蔵の名前を冠した新しい銘柄「山三」をリリースし、新たな酒造りに挑戦しています。
ワインの世界的権威が語る日本酒の未来─宝酒造 松竹梅の新しい日本酒「然土(ねんど)」に寄せる期待とは(10/17公開)
大手酒蔵として、高い品質の商品を安定して供給するだけでなく、サステナブルな取り組みを通して日本酒産業を牽引してきた宝酒造。
新商品の「松竹梅白壁蔵 然土(N・end/ねんど)」は、世界のワイン市場でリスペクトを集める大手ワイナリーのように、大手だからこそできる提案を目指しています。
「精米すればするほど良い日本酒」は本当?─精米歩合という価値基準を変える新しい技術【編集長レポート】(10/18公開)
連載「編集長レポート」では、SAKETIMESの編集長を務める小池がいま注目している新しい取り組みを取材し、日本酒の未来について考えます。
第5回のテーマは「精米歩合」。これまで、日本酒の世界では、「原料となる米を削れば削るほど、雑味がなくすっきりとした味になる」と言われてきました。
しかし、その定説を変える技術が登場しました。それが、精米機メーカーの株式会社サタケが開発した「真吟(しんぎん)精米」とよばれる最新の精米技術です。
日常に寄り添う日本酒だからこそ、妥協はしない─売上No.1のパック酒「白鶴 まる」が愛され続ける理由(10/19公開)
「白鶴 まる」は、1984年に発売された、兵庫県の灘を代表する酒蔵・白鶴酒造のロングセラー商品です。手軽に購入できることだけでなく、安定した品質やリーズナブルな価格が評価され、全国各地のたくさんのファンから支持されてきました。
この秋、パッケージデザインをリニューアルした「白鶴 まる」の、長く愛される美味しさの理由に迫ります。
福岡県福智町がクラフトサケ醸造所の誘致をスタート!─手厚いサポート体制を整え、熱意を持った造り手を募集中(10/20公開)
福岡県田川郡の福智町(ふくちまち)が、まちづくりの一環として、クラフトサケ醸造所の誘致を発表しました。現在、造り手を募集しています。
クラフトサケとは、日本酒の製造方法をもとに、果物をはじめとする副原料を加えて発酵させるなどのアレンジを取り入れることで、これまでにない香りや味わいを生み出す新しいジャンルです。近年、日本酒造りの経験者が新しい醸造所を立ち上げる事例が増え、盛り上がりを見せています。
まるで爽やかなラムネのような飲みごこち!─奈良県・油長酒造「風の森 秋津穂 657」【SAKETIMES編集部 注目の一本】(10/31公開)
SAKETIMES編集部が、いま気になるお酒をテイスティングする連載企画「SAKETIMES編集部 注目の一本」。
今回は、奈良県・油長酒造の人気銘柄「風の森」シリーズの中から、「風の森 秋津穂(あきつほ)657」をご紹介します。
(編集:SAKETIMES)