2023年6月にSAKETIMESで公開した記事を振り返ってご紹介します!

【速報】「Kura Master 2023」のプラチナ賞と金賞が発表されました!─フランス人によるフランス人のための日本酒コンクール(6/5公開)

kuramaster2023

2023年6月5日、フランスで開催された日本酒コンクール「Kura Master」において、プラチナ賞と金賞が発表されました。

「Kura Master」は、フランス人を中心としたヨーロッパの方々で、五ツ星ホテルのトップソムリエ、ミシュランで星を獲得しているレストランの関係者、ホテル・料理学校関係者、ワインジャーナリストなど、現地のプロフェッショナルを中心に審査員が構成されている、フランス人によるフランス人のための日本酒コンクールです。

【Twitterアンケート結果】みんなの「#旅先で出会った日本酒」を教えてもらいました!(6/6公開)

「居酒屋こばちゃん」の日本酒ラインナップ

コロナ禍に強いられていたさまざまな規制が緩和され、久々の旅行を楽しんでいる方もいるかもしれません。旅行の楽しみは人それぞれですが、その地域ならではの日本酒との出会いも大きな魅力のひとつです。

そこで今回は、みなさんの「#旅先で出会った日本酒」をTwitterで教えてもらいました。

【編集長レポート】日本酒は地域の魅力を伝えるメディア─「FARM8」「津南醸造」代表・樺沢敦さん(6/8公開)

SAKETIMESの新しい連載企画「編集長レポート」では、編集長を務める小池がいま注目している、"日本酒の未来をつくる人"を取材し、そのことばを通して日本酒のこれからについて考えていきます。

第2回のインタビュー相手は、地域資源の活用をテーマに活動している「FARM8」の代表・樺沢敦さん。地域デザイナーとして活躍する一方で、2020年からは新潟県津南町にある酒蔵「津南醸造」の代表も務めています。

約半世紀ぶりに新商品を発売した「越乃寒梅」─新潟県・石本酒造の4代目が守り続けたものと変えたもの(6/13公開)

「越乃寒梅」を造る石本酒造の4代目 石本龍則さん

かつて、"幻の酒"と呼ばれるほどの人気を誇った、新潟県・石本酒造の「越乃寒梅」は、すっきりとした透明感とキレのある味わいで、「淡麗辛口」と評される新潟県の日本酒を代表する銘柄のひとつです。

石本酒造の近年の動きに目を向けると、2016年に、実に45年ぶりとなる新商品「灑(さい)」をリリースするなど、新しい提案に意欲的に取り組んでいます。

【速報】「SAKE COMPETITION 2023」の受賞酒が発表されました!(6/14公開)

「SAKE COMPETITION 2023」

2023年6月14日に、「SAKE COMPETITION(サケ・コンペティション)2023」の受賞酒が発表されました。

世界一美味しい市販酒を決める「SAKE COMPETITION」は、「ブランドや銘柄に左右されることなく、消費者が本当に美味しい日本酒に巡り会えるよう、新しい基準を示したい」という理念のもとに、2012年から開催されている日本酒の品評会です。そのため、審査対象は市販されている日本酒のみ。審査は銘柄などの情報を隠したブラインドテイスティングで行われ、酒質のみで競うことを徹底しています。

コロナ禍の影響により、2020年から2022年は中止を余儀なくされましたが、今年は4年ぶりの開催でした。

編集長からのごあいさつ─「SAKETIMES」リリース9周年を迎えて(6/19公開)

2023年6月19日、日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」は、リリースから9周年を迎えました。

毎年、この日を迎えるたびにより強く実感することは、SAKETIMESを応援してくださる、読者の方々や日本酒業界の関係者の方々に対する感謝です。9年という長い期間、私たちが活動を続けることができたのは、みなさまの応援があってこそ。いつも本当にありがとうございます。

新潟県最古の酒蔵・吉乃川が新ブランド「みなも」で目指すもの─地方大手酒蔵の新たな挑戦(6/22公開)

日本酒の売上を長年支えてきた普通酒などの定番商品の落ち込みは激しく、特に地元を中心に定番商品で勝負してきた"地方大手"の酒蔵は、変革の時を迎えています。SAKETIMESは、そんな"地方大手"の中で、変革の一歩として新しいブランドを立ち上げた酒蔵に注目し、その背景を紐解く連載をスタートします。

第1回は、2019年から「みなも」というブランドを新たに展開している新潟県の吉乃川です。

ロックでおいしい、夏酒のド定番!─「玉川 純米吟醸 Ice Breaker」をテイスティング【SAKETIMES編集部 注目の一本】(6/23公開)

「玉川 純米吟醸 Ice Breaker」

SAKETIMES編集部が、いま気になるお酒をテイスティングする連載企画「SAKETIMES編集部 注目の一本」。

今回は、京都府・木下酒造が醸す"ロック推奨"の日本酒「玉川 純米吟醸 Ice Breaker(アイスブレーカー)」をご紹介します。

チャレンジ精神と笑顔が美味しい日本酒を造る─「日本で一番笑顔あふれる蔵」渡辺酒造店の若手社員の本音(6/27公開)

渡辺酒造店の若手蔵人

「エンタメ化経営」という独自の経営方針を掲げる代表の渡邉久憲さんのもと、チャレンジングな取り組みを続ける岐阜県飛騨古川市の酒蔵・渡辺酒造店。地域に根付いた酒蔵ですが、ここで働くのは地元出身者だけではなく、社風に惹かれ、県外から移り住んできた人も少なくありません。

全国に多くある酒蔵の中から渡辺酒造店で働くことを選んだみなさんに、入社のきっかけや現在の仕事、今後の目標などについてうかがいました。

ニューヨークの新しいSAKE醸造所に日本の若手醸造家が抜擢—アメリカでの酒造りにかける思いとは
(6/29公開)

アメリカのニューヨーク州ブルックリンにて、「Sake Brooklyn Brewing Company(サケ・ブルックリン・ブルーイング・カンパニー)」という企業が、日本から若手醸造家を招き、新しいSAKE醸造所を立ち上げようとしています。

蔵人として抜擢されたのは、新潟県の阿部酒造で修行した経験があり、日本酒YouTube・酒造りオンラインサロン「酔うちゅー部」の代表を務めていた日本酒プロデューサーの上田睦紘さんと、福島県南相馬市の醸造所「haccoba」で働いていた後藤優希さん。今回は、その経緯や展望について話をお伺いしました。

(編集:SAKETIMES)

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