新しい年を迎えました。門出のお祝いなど、おめでたい雰囲気を演出したいときに「開運」はいかがでしょうか。

土井酒造場「開運 特別純米」

「開運」を造る静岡県の土井酒造場は、名杜氏と言われた故・波瀬正吉さんが酒造りの指揮を執っていた酒蔵です。現在は、その技術と思いを受け継いだ若い蔵人たちが、さらなる美味しさを求めて酒造りにまい進しています。

そのなかでも「開運 特別純米」は定番酒でありながら、お祝いの席にぴったりな、華やかでおめでたいデザインになっています。

スッキリとした香り、アルコール由来のボリューム感、キレの良い酸味。口当たりは軽快で、その後にきれいな酸味が続いていきます。全体的に甘味は少なく、中盤で米の旨味が感じられ、淡麗でキレの良い味わいです。

魚との相性が良さそうなので、お祝いらしく、鯛の出汁と合わせてみましょう。

揚げ餅のあんかけ

正月が過ぎて余らせてしまったお餅を冷凍庫に入れたままの人も多いのではないでしょうか。今回は、お餅と鯛を使って「開運」に合う一品を作ります。

<材料> 2人分

  • 鯛のアラ......1尾
  • 酒......1カップ
  • 鯛の出汁......2カップ
  • 塩......小さじ1/4
  • 薄口醤油......小さじ1/4
  • 切り餅......4個
  • れんこん......2センチ
  • ごぼう......5センチ
  • 菜の花......2本
  • 柚子の皮......少々
  • 水溶き片栗粉......適量

<作り方>

1. 鯛のアラをきれいに洗い、湯に通して水気を切る。

2. 鍋にアラが浸るくらいの水と酒を入れて、15分ほど煮る。水分が少なくなってきたら水を足す。

鯛のアラから出汁をとっている様子

3. れんこんは薄切りに、ごぼうはささがきに、菜の花は2〜3等分に切って、それぞれ茹でる。

れんこんは薄切り、ごぼうはささがき、菜の花は2~3等分に切った写真

4. 餅は素揚げし、油を切る。

餅を揚げている写真

5. 2 の出汁2カップ分を火にかけて、塩と薄口醤油で味付けし、水溶き片栗粉でとろみをつける。

6. 3 と 4 を器に盛り、5 をかけて、柚子の皮をのせる。

「揚げ餅のあんかけ」の写真

「開運 特別純米」がもつ米の甘味とお餅の香りが相性抜群。しっかりとした鯛の旨味を、酒のスッキリとした酸味がきれいに流してくれます。

家族や友人と縁起の良い「開運」で乾杯し、食事の締めにもぴったりな「揚げ餅のあんかけ」をぜひ楽しんでください。

(文/まゆみ)

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